2021年06月25日
無限カマス
前回、遭遇した牙祭の検証へ。
6月20日
先日、偶然見つけたカマス祭。
釣り始めた時は既に盛り上がってる時間帯だったようなので、もう少し早い時間から始め、併せてルアーの他にサビキも使っていろいろ調査してみることに。
午後3時前に着いた海は、日曜日ということもあり、何人かの釣り人の姿が。
まずはvjでチェック。
着底からの、やや早巻きで早々にバイト。
居るね〜。
ポツポツとバイトは続くが、なかなから乗らない。
魚はいるけど、夕方とは違う弱い反応。
鉄板バイブにチェンジ。
予想通り、ただ巻きには反応しないが、リフト&フォールでしっかり乗った。

とりあえず今日の1パターンはわかったので、ひと安心。
例年、この時期のカマスは朝マヅメの短時間をかすめるように集中して釣れるのだが、こんな時間帯に安定してバイトがあるとは・・・なんか変だな、今年は。
カマスが大量に打ち上げられることもあったし、今年はカマス年なのかもしれんね。我が家はみんなカマス料理が好きなので、まことにありがたい話ではあるが。
鉄板の他、メタルマルやvjに変えても釣れてくる。
キャストごとにアタリはバンバンあるので、あとは乗るか乗らないか。ドラグをゆるゆるにして寄せてこれば、途中ではじかれることなく、高確率でキャッチできる。ライトクラスとはいえど、一応シーバスタックルなので。
これだけアタリがあれば、サビキ入れたら全掛けじゃね?
単純にそう考ええたいところだが、僕の経験上、ルアーで反応があっても、必ずしもサビキでも同様に反応があるとは限らない。サビキで釣れる状況であれば、もう半分は、本日以降のカマス料理の数々は保証されたようなのものだけど、そう単純なものでもないのが面白いところ。
案の定、数投、サビキを投入してみたが反応なし。
しかし、再び鉄板やvjにチェンジするとバンバンあたってくる。
ルアーが強いのは分かったんだけど、こうなったらサビキで喰わせたい。
サビキに反応が良い時は、ただ巻きでも喰ってくるんだけど、今日はそんな状況ではないので、しゃくって落としてシェイクして。
じっくり丁寧に誘うと、ようやくの

よし、これでいけそうだ。
ルアーフックと違い、11号の流線は掛かりもよく、またバレない、安心感この上ない。
キャストを続けていくと、反応がどんどん上がってきた。やはり、夕方に差し掛かると、反応は向上する。
1匹掛けてから、追い食いを誘うと、

ダブルもあるよ。
ルアーの特徴として、カマスはルアーをチェイスするので、反応のあったところから掛ける場所まで、距離がある場合がある。足元や手前のブレイクでのヒットは、とても多い。一方で、サビキは即掛かりが多いので、魚がどのあたりに群れ固まっているかがよくわかる。
そこがサビキの長所だとも思っているのだが、なるほど、漠然と付近一帯に帯状に群れているわけではなく、いくつかの濃いエリアに分かれながら群れているようだ。立ち位置からの距離が遠くても、近くても、基本、かけ上がりのある箇所にしか群れていない。
当たり前といえなそうなのだが、これだけの数が居ながら、予想以上に顕著な付き具合だ。
そのピンスポットをローテしながら、数を稼いでいく。
絶え間なく釣れ続く。
無限カマス、突入。
時計の針は午後5時をまわった。
今夜の夕食に登場してもらうべく、早めに撤収。さ、家帰って捌こ。

近所の魚好きの家に差し上げた後、我が家で消費される方たち。
三枚におろして明日フライにする分と、本日の食卓行の2グループに。

カマス料理ではいちばん美味いと思っている「炙り」で。
今日は父の日ということで、買ってもらった苗加屋を合わせる。
この季節のカマスは産卵期であり、冬場に釣れる脂のりのりの個体に比べると、ずいぶんあっさりしているが、これはこれで美味いものだ。
〈タックル〉
ロッド:Daiwa morethan EXPERT AGS 94LML
リール:Daiwa CERTATE LT5000D-CXH
ライン:SHIMANO PITBULL8+ 1号
リーダー:Seager PremiumMax 3号
先日、偶然見つけたカマス祭。
釣り始めた時は既に盛り上がってる時間帯だったようなので、もう少し早い時間から始め、併せてルアーの他にサビキも使っていろいろ調査してみることに。
午後3時前に着いた海は、日曜日ということもあり、何人かの釣り人の姿が。
まずはvjでチェック。
着底からの、やや早巻きで早々にバイト。
居るね〜。
ポツポツとバイトは続くが、なかなから乗らない。
魚はいるけど、夕方とは違う弱い反応。
鉄板バイブにチェンジ。
予想通り、ただ巻きには反応しないが、リフト&フォールでしっかり乗った。

とりあえず今日の1パターンはわかったので、ひと安心。
例年、この時期のカマスは朝マヅメの短時間をかすめるように集中して釣れるのだが、こんな時間帯に安定してバイトがあるとは・・・なんか変だな、今年は。
カマスが大量に打ち上げられることもあったし、今年はカマス年なのかもしれんね。我が家はみんなカマス料理が好きなので、まことにありがたい話ではあるが。
鉄板の他、メタルマルやvjに変えても釣れてくる。
キャストごとにアタリはバンバンあるので、あとは乗るか乗らないか。ドラグをゆるゆるにして寄せてこれば、途中ではじかれることなく、高確率でキャッチできる。ライトクラスとはいえど、一応シーバスタックルなので。
これだけアタリがあれば、サビキ入れたら全掛けじゃね?
単純にそう考ええたいところだが、僕の経験上、ルアーで反応があっても、必ずしもサビキでも同様に反応があるとは限らない。サビキで釣れる状況であれば、もう半分は、本日以降のカマス料理の数々は保証されたようなのものだけど、そう単純なものでもないのが面白いところ。
案の定、数投、サビキを投入してみたが反応なし。
しかし、再び鉄板やvjにチェンジするとバンバンあたってくる。
ルアーが強いのは分かったんだけど、こうなったらサビキで喰わせたい。
サビキに反応が良い時は、ただ巻きでも喰ってくるんだけど、今日はそんな状況ではないので、しゃくって落としてシェイクして。
じっくり丁寧に誘うと、ようやくの

よし、これでいけそうだ。
ルアーフックと違い、11号の流線は掛かりもよく、またバレない、安心感この上ない。
キャストを続けていくと、反応がどんどん上がってきた。やはり、夕方に差し掛かると、反応は向上する。
1匹掛けてから、追い食いを誘うと、

ダブルもあるよ。
ルアーの特徴として、カマスはルアーをチェイスするので、反応のあったところから掛ける場所まで、距離がある場合がある。足元や手前のブレイクでのヒットは、とても多い。一方で、サビキは即掛かりが多いので、魚がどのあたりに群れ固まっているかがよくわかる。
そこがサビキの長所だとも思っているのだが、なるほど、漠然と付近一帯に帯状に群れているわけではなく、いくつかの濃いエリアに分かれながら群れているようだ。立ち位置からの距離が遠くても、近くても、基本、かけ上がりのある箇所にしか群れていない。
当たり前といえなそうなのだが、これだけの数が居ながら、予想以上に顕著な付き具合だ。
そのピンスポットをローテしながら、数を稼いでいく。
絶え間なく釣れ続く。
無限カマス、突入。
時計の針は午後5時をまわった。
今夜の夕食に登場してもらうべく、早めに撤収。さ、家帰って捌こ。

近所の魚好きの家に差し上げた後、我が家で消費される方たち。
三枚におろして明日フライにする分と、本日の食卓行の2グループに。

カマス料理ではいちばん美味いと思っている「炙り」で。
今日は父の日ということで、買ってもらった苗加屋を合わせる。
この季節のカマスは産卵期であり、冬場に釣れる脂のりのりの個体に比べると、ずいぶんあっさりしているが、これはこれで美味いものだ。
〈タックル〉
ロッド:Daiwa morethan EXPERT AGS 94LML
リール:Daiwa CERTATE LT5000D-CXH
ライン:SHIMANO PITBULL8+ 1号
リーダー:Seager PremiumMax 3号
Posted by ネオプラMASA at 20:42│Comments(0)
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