2011年12月18日
続・マブダチ
前回、前置きだけで終わった釣行記の続き。
現地に着くと、天気が良いだけあって平日にもかかわらず多くの釣り人が竿を並べていた
ナオちゃんとは現地集合の約束で、私のほうが一足先に到着したようだ。
一体どのあたりがカワハギのポイントなのかは分からないので、テトラの切れ目、潮通しの良い堤防の先端付近はチェックすべきポイントだろうなと見当をつける。後は思い切り堤防の内湾寄りも意外と怪しいかな、と。
私自身、このポイントは随分と久しぶりだが、ナオちゃんはアオリやメバル狙いでよく来ているらしく、前夜もこの場所でアオリを狙っていたらしい。釣果は2時間弱で3杯だったとか。全くよくやるわ(^^:
まず手始めに撒き餌をうっているクロダイやアジ狙いの人達の近くに入らせてもらう。
理由は撒き餌が効いてて話が早そうだから(笑
早まる気持ちを静めて仕掛けを投入。
カワハギは勝負が早い。居れば仕掛けを投入後、すぐに反応が出るはず。
仕掛けは前回の反省を踏まえて針のサイズを落としてきた。手持ちの既製の仕掛けの針も、全てバラの針を購入しハリスを結んで交換した。これで多少は掛けられなかったアタリも掛けられると思うのだが・・・。
おかしい・・・。反応がない・・・。
居ればすぐに来るはずのカワハギのアタリが待てども来ない。
ランガンしながら魚を見つけるとしよう。
場所を変えながら仕掛けを落としていく。
ファーストヒットはお決まりのハオコゼ。
やっぱ君か。
それも連発・・ (ノД`)
なんだか今日は嫌な予感がするなぁ。
そんなこんなでテトラの切れ目のポイントに着いた所でナオちゃん登場。
「お~、遅れてスマン、スマン。どうけ?」
「いや・・・どうもにな・・・、おらんみたいよ、カワハギって魚は(笑」
「ダハハ、そうかそうか、ま、やってみよ。」
いつもそうなのだ。俺達二人が揃って釣りに出て爆釣した事は少ない。いつも期待はずれに終わる事の方が多い。
でも、釣果よりもあれこれ語りながら釣りをして過ごす時間自体が楽しく、それこそが俺達の釣りの目的なのかもしれない。
彼が合流した途端にゴゴゴッ!と強いアタリ。
おおっ!と思わず竿の角度をラインに対して垂直にして、バットでしっかりと魚の引きを受け止めてリールを巻く。
ゴンッゴンッゴンッとした力のある引きだ。
「お~、早速きたね~。カワハギか~?」
「いや、違うっぽい。結構引くけど・・・多分キジハタかな!?」
その時は30センチくらいのキジハタを想像してリールを巻いていたが、水面に向かって赤い色をした魚が近づくにつれ、
「ほら、やっぱキジや。」
「ん?違うぞ、ベラ?・・」
よいしょ~、と抜き上げると・・・

む!?あんた、もしかして・・・

コブダイの若魚じゃないの~ (*゚ロ゚)ハッ
コブダイといえば佐渡の弁慶が有名だが、大きくなれば頭部のコブがすごいことになり、おまけにA猪木も真っ青などでかい顎を持った、見るからに帝王的な雰囲気を醸し出す、私の憧れの魚だ。
ただ、私には縁の無い魚だと思っていたので、まさか若魚だとしても釣れてくれたとは誠に嬉しい!
まさか、こんな所に居るとは思いもしなかったなぁ。
まだ子供だからコブは無いけど、鋭い歯は生えており、これで貝類やカニを噛み砕くんだろうなぁ。
それから同じ場所で再び反応が。
どうやら、この場所はテトラの切れ目という条件と、先ほどまでコマセをたっぷり撒いていた人が撤収したばかりの所なので、地形的にも人為的にも魚が集っているようだ。
ナオちゃんも早速魚を掛けている。上げてみるとホシササノハベラ。しかも良型。
バスロッドにナイロンラインで上手くアタリをとって掛けるもんだ。
改めて見ても、こやつ、釣りが上手い。
比較的わかりやすいアタリで揚がって来たのは・・・

コモンフグ。
膨れた時は立派だが、しぼむと途端に元気がなくなる (´・ω・`)
ナオちゃんが「これ喰えるよね」などと言う。
「いやいや、まずいっしょ。そりゃ。たしか毒あるぞ、こいつ。サバフグなら大丈夫だけど。」
「そうか、喰ってたけどな、オレ。」
「・・・ Σ(゜ロ゜;)!! 」
確かにこの手のコモンフグやショウサイフグが釣れると「それ喰えるぞ、旨いぞ」という人が居るが、処理如何によっては大変なことになる。また肉自体にも弱毒があるので、やっぱ喰って良いわけないのだ。
真似して喰ってエライ事になっても当方は一切の責任は持ちませんのであしからず。
そしてナオちゃんにもお決まりの・・・

やっぱりハオコゼ。
ま、飲み屋の突き出しみたいなもんだ。軽く流してやってくれ(笑
場所を先端付近に大きく移動。
早速、釣れてきたのは・・・

お馴染みのホシササノハベラ。
この日、何匹目だろ・・( ̄Д)=3
結構良型なんで引きはいいんだけどね。食べると意外と旨いし♪
テトラで穴釣りをしていたオッサンがなにやら苦闘している。
どうやらタコがかかったらしく張り付かれてしまい往生しているらしい。
なんだか前回も同じような事があったなぁ。
「おっちゃん、引っ張り続けてもタコは絶対張り付いたままで出てこんよ~。」
「そ~やの~。どうもならんわい
」
そうしている間にもタコはケーソンの隙間に入っていく。
「え~い、タコなんか喰えんもん、いらんがやけどの~
」
すると、近くにいた別のオッサン、
「何言うとるがよ、タコ旨いねかい!」
「な~んよ、ワシ、歯ぁ無いから喰えんがよ
」
もはやコントである。素晴らしい掛け合いであった。感動的ですらあった。
今日はこの掛け合いが見られただけでも来た価値があったかもしれない(笑
そして、オッサンとタコを繋ぐ道糸もプッツリと切れてしまった。合掌。
今回、使う餌は3種類。
冷凍アサリ(前回の残り)、アオイソメ、喰わせ用アミエビ。
冷凍アサリは自宅で一度解凍して塩を多めに混ぜ込んで身を締めてみた。針付けが容易になって使い勝手が誠によろしい。
アミエビは反則だと思うが、何でも試してやろうって事で勘弁(^^;
針のサイズを落とした効果か、前回よりもフッキング率が断然向上。
でも、問題はカワハギのアタリが無いってこと!!
比較にならんのよ。他の魚はバンバン掛けられても (_ _|||)
おっかしいな~。やっぱ、カワハギ居ないのかなぁ。
途中、強い向かい風が吹いたが、いつの間にか収まっていた。
少しずつ立ち位置を変えながら探っていく。元の位置より少し進んだ所で・・・
コココ、コツコツ・・。
怪しいアタリだ。
ゆっくりと聞きながら仕掛けを上げていくと追ってこないが、下げると必ず途中であたってくる。
フォールの動きに顕著に反応している。
じっくりアタリをとって掛けてみると・・・
おお!あなたは!!(」゜ロ゜)」

外道界のパウンド・フォー・パウンド。キング・オブ・外道。
スズメダイさんじゃないの~ (ノД`)
ここからが凄かった。
スズメダイ、すずめだい、雀鯛、suzumedai・・・・。
連発である。祭りである。スズメ祭りである。
さすが、外道王。やる事が派手だ。
おかげでスズメダイのアタリの取り方をよ~く勉強できました ( ̄Д)=3
あれだけアタリのあったスズメダイもパッタリと反応が止まった。
日も傾き始めたので、撤収の準備も兼ねて駐車場に近い付近にまで移動する。
ナオちゃんが夏に能登でイイダコ釣りをしたらしく、それが子供も喜んで大層面白かったそうな。
「へ~、そりゃ面白そうやの~。オレも来年行ってみっかな。」
「お~、行ってみられ、絶対おすすめやわ・・・っと、何かきたぞ。」
そしてナオちゃんの仕掛けに掛かってきたのが、なんとそのイイダコ Σ(゜ロ゜;)!!
なんちゅう良いタイミングで、しかもテンヤじゃなくて餌釣りで釣れてくるんや!
奇跡やね、これは。小さな奇跡や
リリースして海に放たれたイイダコはジェット噴射一番、某隣国の独裁国家が誇る軍隊も真っ青な素晴らしい「気をつけ!」の姿勢で海の中へ消えていった(笑
アタリがほとんどなくなった。ゆっくりと日が暮れていく。
5、6mほど沖をコノシロの群れが泳いでいる。
足元までは寄らないが、何か喰うかなとアミを付けて仕掛けを落とす。
途端にキュイーンとティップが入った。
およよ・・何きた!?

ウミタナゴでした。
この「ウミタナゴ」って名前、どうにかならんかね。
海に居る。淡水魚のタナゴに似ている。だから合わせて「ウミタナゴ」。
これって、あんまりじゃないか!?同じことはカワアナゴ等にも言えるけど。まぁいいや。
程なくまたアタリ。
小さい。やたら魚が小さい。
小鮒みたいなやつが針にくっついてきたとおもったら・・・なんと可愛いメバルの子 (´。` )
親指くらいしかないよ。今期初メバルにして自己最小記録(笑


小さい・・・。 あんまり小さいのでブツ持ち写真(笑
日が暮れる。楽しかった釣りもこれで終了。
今日の釣果は・・・・コブダイ、ホシササノハベラ、キュウセン、ハオコゼ、コモンフグ、スズメダイ、イイダコ、ウミタナゴ、メバル。
なにやら種類も数もたくさん釣れたが、これだけ釣って本命のカワハギだけが釣れないという (ノД`)
久しぶりの親友との釣りは楽しかった。ただ肩を並べて釣り糸を垂れているだけで通じ合うものがある。親友とはこういうものなのだろう。
それぞれ、家に帰れば、また父親に戻り、明日になればサラリーマンにだ。
でも、また、今日のように「いつかの少年」に戻る日を楽しみに、帰途に着こう。
また、会おう。


ナオちゃんとは現地集合の約束で、私のほうが一足先に到着したようだ。
一体どのあたりがカワハギのポイントなのかは分からないので、テトラの切れ目、潮通しの良い堤防の先端付近はチェックすべきポイントだろうなと見当をつける。後は思い切り堤防の内湾寄りも意外と怪しいかな、と。
私自身、このポイントは随分と久しぶりだが、ナオちゃんはアオリやメバル狙いでよく来ているらしく、前夜もこの場所でアオリを狙っていたらしい。釣果は2時間弱で3杯だったとか。全くよくやるわ(^^:
まず手始めに撒き餌をうっているクロダイやアジ狙いの人達の近くに入らせてもらう。
理由は撒き餌が効いてて話が早そうだから(笑
早まる気持ちを静めて仕掛けを投入。
カワハギは勝負が早い。居れば仕掛けを投入後、すぐに反応が出るはず。
仕掛けは前回の反省を踏まえて針のサイズを落としてきた。手持ちの既製の仕掛けの針も、全てバラの針を購入しハリスを結んで交換した。これで多少は掛けられなかったアタリも掛けられると思うのだが・・・。
おかしい・・・。反応がない・・・。
居ればすぐに来るはずのカワハギのアタリが待てども来ない。
ランガンしながら魚を見つけるとしよう。
場所を変えながら仕掛けを落としていく。
ファーストヒットはお決まりのハオコゼ。
やっぱ君か。
それも連発・・ (ノД`)
なんだか今日は嫌な予感がするなぁ。
そんなこんなでテトラの切れ目のポイントに着いた所でナオちゃん登場。
「お~、遅れてスマン、スマン。どうけ?」
「いや・・・どうもにな・・・、おらんみたいよ、カワハギって魚は(笑」
「ダハハ、そうかそうか、ま、やってみよ。」
いつもそうなのだ。俺達二人が揃って釣りに出て爆釣した事は少ない。いつも期待はずれに終わる事の方が多い。
でも、釣果よりもあれこれ語りながら釣りをして過ごす時間自体が楽しく、それこそが俺達の釣りの目的なのかもしれない。
彼が合流した途端にゴゴゴッ!と強いアタリ。
おおっ!と思わず竿の角度をラインに対して垂直にして、バットでしっかりと魚の引きを受け止めてリールを巻く。
ゴンッゴンッゴンッとした力のある引きだ。
「お~、早速きたね~。カワハギか~?」
「いや、違うっぽい。結構引くけど・・・多分キジハタかな!?」
その時は30センチくらいのキジハタを想像してリールを巻いていたが、水面に向かって赤い色をした魚が近づくにつれ、
「ほら、やっぱキジや。」
「ん?違うぞ、ベラ?・・」
よいしょ~、と抜き上げると・・・

む!?あんた、もしかして・・・

コブダイの若魚じゃないの~ (*゚ロ゚)ハッ
コブダイといえば佐渡の弁慶が有名だが、大きくなれば頭部のコブがすごいことになり、おまけにA猪木も真っ青などでかい顎を持った、見るからに帝王的な雰囲気を醸し出す、私の憧れの魚だ。
ただ、私には縁の無い魚だと思っていたので、まさか若魚だとしても釣れてくれたとは誠に嬉しい!
まさか、こんな所に居るとは思いもしなかったなぁ。
まだ子供だからコブは無いけど、鋭い歯は生えており、これで貝類やカニを噛み砕くんだろうなぁ。
それから同じ場所で再び反応が。
どうやら、この場所はテトラの切れ目という条件と、先ほどまでコマセをたっぷり撒いていた人が撤収したばかりの所なので、地形的にも人為的にも魚が集っているようだ。
ナオちゃんも早速魚を掛けている。上げてみるとホシササノハベラ。しかも良型。
バスロッドにナイロンラインで上手くアタリをとって掛けるもんだ。
改めて見ても、こやつ、釣りが上手い。
比較的わかりやすいアタリで揚がって来たのは・・・

コモンフグ。
膨れた時は立派だが、しぼむと途端に元気がなくなる (´・ω・`)
ナオちゃんが「これ喰えるよね」などと言う。
「いやいや、まずいっしょ。そりゃ。たしか毒あるぞ、こいつ。サバフグなら大丈夫だけど。」
「そうか、喰ってたけどな、オレ。」
「・・・ Σ(゜ロ゜;)!! 」
確かにこの手のコモンフグやショウサイフグが釣れると「それ喰えるぞ、旨いぞ」という人が居るが、処理如何によっては大変なことになる。また肉自体にも弱毒があるので、やっぱ喰って良いわけないのだ。
真似して喰ってエライ事になっても当方は一切の責任は持ちませんのであしからず。
そしてナオちゃんにもお決まりの・・・

やっぱりハオコゼ。
ま、飲み屋の突き出しみたいなもんだ。軽く流してやってくれ(笑
場所を先端付近に大きく移動。
早速、釣れてきたのは・・・

お馴染みのホシササノハベラ。
この日、何匹目だろ・・( ̄Д)=3
結構良型なんで引きはいいんだけどね。食べると意外と旨いし♪
テトラで穴釣りをしていたオッサンがなにやら苦闘している。
どうやらタコがかかったらしく張り付かれてしまい往生しているらしい。
なんだか前回も同じような事があったなぁ。
「おっちゃん、引っ張り続けてもタコは絶対張り付いたままで出てこんよ~。」
「そ~やの~。どうもならんわい

そうしている間にもタコはケーソンの隙間に入っていく。
「え~い、タコなんか喰えんもん、いらんがやけどの~

すると、近くにいた別のオッサン、
「何言うとるがよ、タコ旨いねかい!」
「な~んよ、ワシ、歯ぁ無いから喰えんがよ


もはやコントである。素晴らしい掛け合いであった。感動的ですらあった。
今日はこの掛け合いが見られただけでも来た価値があったかもしれない(笑
そして、オッサンとタコを繋ぐ道糸もプッツリと切れてしまった。合掌。
今回、使う餌は3種類。
冷凍アサリ(前回の残り)、アオイソメ、喰わせ用アミエビ。
冷凍アサリは自宅で一度解凍して塩を多めに混ぜ込んで身を締めてみた。針付けが容易になって使い勝手が誠によろしい。
アミエビは反則だと思うが、何でも試してやろうって事で勘弁(^^;
針のサイズを落とした効果か、前回よりもフッキング率が断然向上。
でも、問題はカワハギのアタリが無いってこと!!
比較にならんのよ。他の魚はバンバン掛けられても (_ _|||)
おっかしいな~。やっぱ、カワハギ居ないのかなぁ。
途中、強い向かい風が吹いたが、いつの間にか収まっていた。
少しずつ立ち位置を変えながら探っていく。元の位置より少し進んだ所で・・・
コココ、コツコツ・・。
怪しいアタリだ。
ゆっくりと聞きながら仕掛けを上げていくと追ってこないが、下げると必ず途中であたってくる。
フォールの動きに顕著に反応している。
じっくりアタリをとって掛けてみると・・・
おお!あなたは!!(」゜ロ゜)」

外道界のパウンド・フォー・パウンド。キング・オブ・外道。
スズメダイさんじゃないの~ (ノД`)
ここからが凄かった。
スズメダイ、すずめだい、雀鯛、suzumedai・・・・。
連発である。祭りである。スズメ祭りである。
さすが、外道王。やる事が派手だ。
おかげでスズメダイのアタリの取り方をよ~く勉強できました ( ̄Д)=3
あれだけアタリのあったスズメダイもパッタリと反応が止まった。
日も傾き始めたので、撤収の準備も兼ねて駐車場に近い付近にまで移動する。
ナオちゃんが夏に能登でイイダコ釣りをしたらしく、それが子供も喜んで大層面白かったそうな。
「へ~、そりゃ面白そうやの~。オレも来年行ってみっかな。」
「お~、行ってみられ、絶対おすすめやわ・・・っと、何かきたぞ。」
そしてナオちゃんの仕掛けに掛かってきたのが、なんとそのイイダコ Σ(゜ロ゜;)!!
なんちゅう良いタイミングで、しかもテンヤじゃなくて餌釣りで釣れてくるんや!
奇跡やね、これは。小さな奇跡や

リリースして海に放たれたイイダコはジェット噴射一番、某隣国の独裁国家が誇る軍隊も真っ青な素晴らしい「気をつけ!」の姿勢で海の中へ消えていった(笑
アタリがほとんどなくなった。ゆっくりと日が暮れていく。
5、6mほど沖をコノシロの群れが泳いでいる。
足元までは寄らないが、何か喰うかなとアミを付けて仕掛けを落とす。
途端にキュイーンとティップが入った。
およよ・・何きた!?

ウミタナゴでした。
この「ウミタナゴ」って名前、どうにかならんかね。
海に居る。淡水魚のタナゴに似ている。だから合わせて「ウミタナゴ」。
これって、あんまりじゃないか!?同じことはカワアナゴ等にも言えるけど。まぁいいや。
程なくまたアタリ。
小さい。やたら魚が小さい。
小鮒みたいなやつが針にくっついてきたとおもったら・・・なんと可愛いメバルの子 (´。` )
親指くらいしかないよ。今期初メバルにして自己最小記録(笑


小さい・・・。 あんまり小さいのでブツ持ち写真(笑
日が暮れる。楽しかった釣りもこれで終了。
今日の釣果は・・・・コブダイ、ホシササノハベラ、キュウセン、ハオコゼ、コモンフグ、スズメダイ、イイダコ、ウミタナゴ、メバル。
なにやら種類も数もたくさん釣れたが、これだけ釣って本命のカワハギだけが釣れないという (ノД`)
久しぶりの親友との釣りは楽しかった。ただ肩を並べて釣り糸を垂れているだけで通じ合うものがある。親友とはこういうものなのだろう。
それぞれ、家に帰れば、また父親に戻り、明日になればサラリーマンにだ。
でも、また、今日のように「いつかの少年」に戻る日を楽しみに、帰途に着こう。
また、会おう。

Posted by ネオプラMASA at 19:45│Comments(2)
│餌釣り等
この記事へのコメント
毎度です。
あはは、そのポイントで私も同じくらいのサイズのメバルの自己最小記録揚げてますよ(笑
餌釣りってルアー以上に色んな外道が来てくれて楽しいですよね。
良い季節になったら、青イソメかホタルイカでブッコミ放置プレイしてみたいななどと思ってます。
あ、恐縮ですがかなり前にオーナーへのメッセージ送ってます。
チェックしてみてください。内容はかなり賞味期限が切れかけてますが…。
あはは、そのポイントで私も同じくらいのサイズのメバルの自己最小記録揚げてますよ(笑
餌釣りってルアー以上に色んな外道が来てくれて楽しいですよね。
良い季節になったら、青イソメかホタルイカでブッコミ放置プレイしてみたいななどと思ってます。
あ、恐縮ですがかなり前にオーナーへのメッセージ送ってます。
チェックしてみてください。内容はかなり賞味期限が切れかけてますが…。
Posted by つ at 2011年12月18日 20:39
>つさん
こんばんは。
つさんもこのポイントでメバルの最小記録ですか!
大型の居るところにはうんと小さいのも居るってことですかね~(笑
春の穏やかな夜のブッコミ釣り・・・いいですね(^^)
竿先につけたケミホタルをのんびり眺めて過ごす夜も魅力的だなぁ。
オーナーへのメッセージの件、大変失礼致しました!
実は2年前にプロバイダを変更してメルアドが変わったのですが、その際にナチュラムの会員情報への変更は致しておらず、ずっと旧のアドレスのままになっておりました。
大変申し訳ありませんが、いただいたメールは旧のアドレスに行っているものと思われます。私自身、ブログをやっていながら、「オーナーへのメール」のシステムもよく理解しておらず、ご迷惑をおかけする事になってしまいました。
大変申し訳ございません。
たった今、メルアドの変更登録を致しましたので、よろしければ、今一度、メールを頂けると幸いです。
ご迷惑お掛けしまして申し訳ございませんが、宜しくお願いいたします。
こんばんは。
つさんもこのポイントでメバルの最小記録ですか!
大型の居るところにはうんと小さいのも居るってことですかね~(笑
春の穏やかな夜のブッコミ釣り・・・いいですね(^^)
竿先につけたケミホタルをのんびり眺めて過ごす夜も魅力的だなぁ。
オーナーへのメッセージの件、大変失礼致しました!
実は2年前にプロバイダを変更してメルアドが変わったのですが、その際にナチュラムの会員情報への変更は致しておらず、ずっと旧のアドレスのままになっておりました。
大変申し訳ありませんが、いただいたメールは旧のアドレスに行っているものと思われます。私自身、ブログをやっていながら、「オーナーへのメール」のシステムもよく理解しておらず、ご迷惑をおかけする事になってしまいました。
大変申し訳ございません。
たった今、メルアドの変更登録を致しましたので、よろしければ、今一度、メールを頂けると幸いです。
ご迷惑お掛けしまして申し訳ございませんが、宜しくお願いいたします。
Posted by ネオプラMASA
at 2011年12月18日 21:21
