2014年06月02日
季節限定
暑いね。
先日は5月の最高気温の記録を更新したとか。
先日は5月の最高気温の記録を更新したとか。
一昨日は山王祭りに行ってきた。1年に1度、この祭りの時に行く山王さん。
土曜日の夜だけあってたくさんの人出で大賑わい。毎年欠かせないのはあんばやしとおばたのどんどん焼き。やっぱりどちらも美味かった(^^)
どんどん焼きは移動販売で近所のスーパーなんかにちょくちょく来てるから時々食べてるんだけど、この山王さんで食べるのは祭りの雰囲気もあってか普段よりも美味く感じるな。
暑いので日差しを避けるポイントでのコイ釣りへ。
照りつける太陽の下、大海原でフルキャスト!ってな健康優良児的な釣りよりも、日陰を求め風を求め、少しでも身体に優しい方向を模索する定年老後趣味悠々的な釣りに走るオレ。
到着したポイントは、この季節限定の川の釣り場。
雪代が終わり田圃からの濁り水の流入も終わる今の時期。ちょうどコイ達がこの場所に集まる。もうしばらくするとまた何処ぞに去ってしまうので、水中の様子を目視しながら楽しめる今だけお得感溢れる広告の品レベルの釣り場。
人馴れしていない野生のコイだから、人の気配にはシビアで餌に対する警戒心も強く意外と手強くて面白い。
今年もいるかな~と遠くから離れた位置から覗き込むと、平和そうにコイ達が泳いでいる。
いるじゃない♪
幅50mほどの流れの緩むエリアに20匹ほどのコイの姿を確認できる。
離れた位置で準備に入る。タックルは車に積んだままの海で使っているフラット用のものをそのまま流用。餌の賞味期限をとうに過ぎてしまったパンがパサパサして付けにくい。なんとか丸めて投入。
タックルも餌も、ダレダレなテンションを如実に現してしまっている(^^;
底に沈むパンに反応した1匹が近づいていく。
口に入れたようだがすぐに吐き出したようで、どこか不機嫌そうな雰囲気を背中から漂わせながら泳ぎ去っていった。
その後、1度ラインが持っていかれアワセを入れるもすっぽ抜け。
それからはコイ達は興味を示さず、パンは底に沈むただの白い物体となってしまった。
さて、どうやって喰わせようか。パンがダメなら生き餌かな。その辺でミミズか虫でも探してみるか。コガネムシの幼虫くらいならすぐに見つかるだろ。
そう思い場を離れようとした時、1匹元気よく泳ぎ回ってるやつが目の前の水面に浮かぶ葉っぱやクズに反応し始めた。
この場所で水面を意識する個体は珍しい。
でも今の僕にとっては好都合。
よし、あいつ釣ったれ♪
リグからオモリを取り外しノーシンカーにしてパンを付ける。
そして目の前のポトリ。
相手は水面を尚も水面を意識しながら一帯を幅広く回遊している。
変に泳いでいる近く打ち直すよりも、またこの場所に戻ってくるまで待った方が良さそうだ。
しばらくして再び相手は現れた。
やぁ、お帰り。
警戒させないように石仏状態でパンに喰いつくのを待つ。
どうやらパンを見つけたようだ。迷いなく距離を詰めてパンを吸い込んだ。
しっかりと喰いこんだのを見届けてからの大アワセ。
ズッシ!と確かな手ごたえの直後、一気に滑り出すドラグ。
これですよ♪
流れに棲むコイだけあって気持ちの良い引きをするが、オープンエリアなので特にやり取りに気を使う箇所もなく。
伸び伸びと引きを楽しんでから浅瀬に誘導して確保。
63センチの小顔さん。
丸くて小さめの頭が特徴的。
1匹釣ったらコイと対峙している間は忘れていた暑さが再び襲ってきた。
ったく、あっちいなぁ今日は。
こんな日はね、ビールですよ、やっぱり。というわけで帰ることにしよう。帰ってビールと畑仕事だ。
家の菜園にサツマイモの苗を植えるのだ。そして秋には芋掘りをして正しい日本の秋を過ごすのだ。
そのためにはジトジトの梅雨とギラギラな夏を超えなければいけないが・・・。
〈タックル〉
ロッド:Noreis FlatFishProgram ROUGH SURF88
リール:Daiwa CERTATE2500
ライン:VARIVAS AvaniSeaBassPE MAXPOWER1号
リーダー:Seager GLANDMAX4号
リグ 針:チヌ7号
ハリス:PE5号
土曜日の夜だけあってたくさんの人出で大賑わい。毎年欠かせないのはあんばやしとおばたのどんどん焼き。やっぱりどちらも美味かった(^^)
どんどん焼きは移動販売で近所のスーパーなんかにちょくちょく来てるから時々食べてるんだけど、この山王さんで食べるのは祭りの雰囲気もあってか普段よりも美味く感じるな。
暑いので日差しを避けるポイントでのコイ釣りへ。
照りつける太陽の下、大海原でフルキャスト!ってな健康優良児的な釣りよりも、日陰を求め風を求め、少しでも身体に優しい方向を模索する定年老後趣味悠々的な釣りに走るオレ。
到着したポイントは、この季節限定の川の釣り場。
雪代が終わり田圃からの濁り水の流入も終わる今の時期。ちょうどコイ達がこの場所に集まる。もうしばらくするとまた何処ぞに去ってしまうので、水中の様子を目視しながら楽しめる今だけお得感溢れる広告の品レベルの釣り場。
人馴れしていない野生のコイだから、人の気配にはシビアで餌に対する警戒心も強く意外と手強くて面白い。
今年もいるかな~と遠くから離れた位置から覗き込むと、平和そうにコイ達が泳いでいる。
いるじゃない♪
幅50mほどの流れの緩むエリアに20匹ほどのコイの姿を確認できる。
離れた位置で準備に入る。タックルは車に積んだままの海で使っているフラット用のものをそのまま流用。餌の賞味期限をとうに過ぎてしまったパンがパサパサして付けにくい。なんとか丸めて投入。
タックルも餌も、ダレダレなテンションを如実に現してしまっている(^^;
底に沈むパンに反応した1匹が近づいていく。
口に入れたようだがすぐに吐き出したようで、どこか不機嫌そうな雰囲気を背中から漂わせながら泳ぎ去っていった。
その後、1度ラインが持っていかれアワセを入れるもすっぽ抜け。
それからはコイ達は興味を示さず、パンは底に沈むただの白い物体となってしまった。
さて、どうやって喰わせようか。パンがダメなら生き餌かな。その辺でミミズか虫でも探してみるか。コガネムシの幼虫くらいならすぐに見つかるだろ。
そう思い場を離れようとした時、1匹元気よく泳ぎ回ってるやつが目の前の水面に浮かぶ葉っぱやクズに反応し始めた。
この場所で水面を意識する個体は珍しい。
でも今の僕にとっては好都合。
よし、あいつ釣ったれ♪
リグからオモリを取り外しノーシンカーにしてパンを付ける。
そして目の前のポトリ。
相手は水面を尚も水面を意識しながら一帯を幅広く回遊している。
変に泳いでいる近く打ち直すよりも、またこの場所に戻ってくるまで待った方が良さそうだ。
しばらくして再び相手は現れた。
やぁ、お帰り。
警戒させないように石仏状態でパンに喰いつくのを待つ。
どうやらパンを見つけたようだ。迷いなく距離を詰めてパンを吸い込んだ。
しっかりと喰いこんだのを見届けてからの大アワセ。
ズッシ!と確かな手ごたえの直後、一気に滑り出すドラグ。
これですよ♪
流れに棲むコイだけあって気持ちの良い引きをするが、オープンエリアなので特にやり取りに気を使う箇所もなく。
伸び伸びと引きを楽しんでから浅瀬に誘導して確保。
63センチの小顔さん。
丸くて小さめの頭が特徴的。
1匹釣ったらコイと対峙している間は忘れていた暑さが再び襲ってきた。
ったく、あっちいなぁ今日は。
こんな日はね、ビールですよ、やっぱり。というわけで帰ることにしよう。帰ってビールと畑仕事だ。
家の菜園にサツマイモの苗を植えるのだ。そして秋には芋掘りをして正しい日本の秋を過ごすのだ。
そのためにはジトジトの梅雨とギラギラな夏を超えなければいけないが・・・。
〈タックル〉
ロッド:Noreis FlatFishProgram ROUGH SURF88
リール:Daiwa CERTATE2500
ライン:VARIVAS AvaniSeaBassPE MAXPOWER1号
リーダー:Seager GLANDMAX4号
リグ 針:チヌ7号
ハリス:PE5号
Posted by ネオプラMASA at 18:04│Comments(0)
│鯉、鮒