2019年10月16日
今はもう秋
ながらく放置していた当ブログ・・・自分でもその存在を忘れていたという(汗
このところ趣味はランニング中心の生活をおくっていて、10日後に迫った富山マラソンに向け最後の調整中。と言っても足の疲労抜き程度だが。
練習量は月間走行距離150キロから200キロ。4時間前半でゴール出来たらなぁと思っている。5月下旬に参加した黒部名水マラソンは最高気温35度の過酷な環境で4時間30分ちょいだったので、せめてその時よりは良いタイムを出したい。
釣りのほうは秋になってからシーバス狙いで3回夕マヅメの短時間勝負に行ったが、いちおう毎回魚の顔は見られている。ランカーには出会えないものの、僕としては上出来かな。
ただ、朝イチに長距離を走った日のウェーディングは、足の踏ん張りが効かず波が来ると焦る(汗
一昨日
台風が過ぎ去り、多少のウネリは残っているものの場所を選べば釣りになりそうなので夕マヅメ狙いで出撃。
レインウエアを着込んで釣り場に立つ。
煙るように舞う雨はフードを出す必要もなく、しっとりとした空気の質感に心がシンと落ち着いた。
1箇所目は濁りが強すぎてワンバイトあったものの後が続かないので移動。
2箇所目。ポイントは無人。
濁りと波っ気があり雰囲気に満ちている。
多分魚は出るだろうな。
確信めいた予感がするが、キャッチ出来るかは別としても、なんらかの反応は得られそう。丹念に通いつめたホームポイントではないので、それだけでも大きな収穫になる。
そこに期待してキャスト。
ショアラインシャイナーR50から始め、ルアーをローテしながらレンジを刻んでいく。
次第に辺りの光量が落ちてきた。
手前のブレイクでレンジバイブ80にショートバイト。
おお~、やっぱ魚いるね♪
その後の数投は反応がないのでVJにチェンジ。確実に掛けにいこう。
予定調和のようにひったくりバイト!
しかし即バレ・・・
焦ることはない。この調子でいけばいつかは獲れるだろ、多分だけど。
陽が落ちきった。
辺りを染めていた青色は次第にその色を濃くしていき、やがて闇へと変わった。
レンジとヒットポイントがつかめてきて、一定の流し方をするとコンスタントに反応が得られるようになった。
後はしっかり食ってくれるのを期待して・・・
と思ったところでドン!
アワセを入れるとしっかりとした重量感。
3、4回首を振ってドラグを出しながら走り始めた。
CPSが気持ちよく曲がる。とりあえずキャッチしたいからゆっくり行こう。
ドラグを緩め指ドラグで調整しながら、丁寧にやり取りする。
寄せては走られ、走られては寄せて。
そこそこいいサイズなのは間違いない。85はあるかな。
エラ洗いで水面を割った際、闇の中に見えたその頭は大きいが、途端に緊張するほどのサイズではない。
足元まで寄せ、底への突っ込みを2,3度かわすと、やがて相手はマイッタをして浮いてきた。
腹を見せて水面に横たわる姿は・・・・・思ったほどデカくないな(汗
ウネリがあるためランディングに多少手間取ったが無事ネットイン。
あ、重い。
引き上げるネットが思ったよりも重い。これは引きが強いはずだわ。
よし、OK!
背中への筋肉の盛り上がりがカッコイイぞ♪
サイズは81センチ。
体高の張ったマッチョな魚体が美しい。
「筋肉は裏切らない。」
僕のサイズ予想は裏切ってくれたが(^^;
VJをがっつりハーモニカ食い。
これはバレんわ(^^)
その後も反応は続く。
足元でピックアップ寸前にバイト&エラ洗いで即バレ。
掛けた瞬間にアワセ切れ。
足元まで寄せてランディングに入ろうかという時にフックアウト。
まさかのバラシ3連発という(汗
サイズはどれも70くらい。アワセ切れのは分からんが、ルアーを外そうと2回水面を割った姿を見る限りそんなもんかな。すまぬ・・・そのルアー、既にラインは繋がっていないのだ。
続けていればまだ釣れそうだけど、時間もないので終了。
でも、あまり後ろ髪が引かれる感じはしない。
と言うのも、今日はVJに反応が集中していた。てかVJさえ投げてりゃ反応がある状況。
もともとめちゃ釣れるルアーってのは承知の上なんだけど、今日の他の手持ちルアーとは差が歴然としすぎている。
これはこれで・・・あまり面白くない。
持ってきたルアーの種類が少ないのもあるが、今日の結果を踏まえていったん作戦を練り直して出直そう。
贅沢かもしれんが・・・他のルアーで攻略したい。
今日釣ったやつを肴に一杯飲みながら考えよう。
ノスタルジックに電気ウキに青イソメ房掛け!なんて明後日な結論になるかもしれんが、それはそれで面白そうだな(笑
〈タックル〉
ロッド:UFMウエダ CPS-902EX-ti
リール:Daiwa CERTATE2500
ライン:GOSEN DONPEPE8 0.8号
リーダー:東レ トヨフロン5号
7月に会社のキス釣り大会の時に記事を書こうと思っていたらしく、下書きにほんの触り程度残っていたので記録だけ残しておこうと思う。自分でもすっかり記憶から抜け落ちていた(汗
大会は船2艘仕立ての週を変えて2回開催されるが、僕は幹事なので2回とも参加。1回目は真面目にキスを狙い、2回目はルアーでマゴチを狙おうかなと。
1回目に乗船した釣り船はダイナさん。船長がとても感じの良い人でよく釣らせてくれた。
結果は外道を抜いたキスだけのカウントで125匹。
随分と久しぶりの船のキス釣りだったけど、感覚を思い出しながら釣る感じで。
掛かったキスにマゴチが食いつくお決まりの展開でキャッチ。
6号のキス針にハリス0.8号だったのでやり取りにはちと気を遣った。
ホウボウも顔を出した。
他にカワハギやキジハタも。カワハギは狙うとあんなに掛けるのが難しいのに、底べったりのキス釣りで掛かるときは普通に釣れてしまう。なんか複雑(汗
クーラーにたっぷり。
感覚は取り戻したので、同じ状況なら次はもっと数を伸ばせるだろうが、帰ってからの処理が大変なのよ。
2回目は別の船。
マゴチ狙いで通したが、バラシ連発・・・
5回掛けてキャッチはわずか1匹の惨敗。
ミディアムのティップランロッドを流用したのだが、アワセを入れてもしっかりフッキング出来ていない印象。
アタリは少なくなかったので狙い方は間違っていないと思うのだが・・来年に向けての課題だね。
とりあえず顔は見られたから良しとするか。
練習量は月間走行距離150キロから200キロ。4時間前半でゴール出来たらなぁと思っている。5月下旬に参加した黒部名水マラソンは最高気温35度の過酷な環境で4時間30分ちょいだったので、せめてその時よりは良いタイムを出したい。
釣りのほうは秋になってからシーバス狙いで3回夕マヅメの短時間勝負に行ったが、いちおう毎回魚の顔は見られている。ランカーには出会えないものの、僕としては上出来かな。
ただ、朝イチに長距離を走った日のウェーディングは、足の踏ん張りが効かず波が来ると焦る(汗
一昨日
台風が過ぎ去り、多少のウネリは残っているものの場所を選べば釣りになりそうなので夕マヅメ狙いで出撃。
レインウエアを着込んで釣り場に立つ。
煙るように舞う雨はフードを出す必要もなく、しっとりとした空気の質感に心がシンと落ち着いた。
1箇所目は濁りが強すぎてワンバイトあったものの後が続かないので移動。
2箇所目。ポイントは無人。
濁りと波っ気があり雰囲気に満ちている。
多分魚は出るだろうな。
確信めいた予感がするが、キャッチ出来るかは別としても、なんらかの反応は得られそう。丹念に通いつめたホームポイントではないので、それだけでも大きな収穫になる。
そこに期待してキャスト。
ショアラインシャイナーR50から始め、ルアーをローテしながらレンジを刻んでいく。
次第に辺りの光量が落ちてきた。
手前のブレイクでレンジバイブ80にショートバイト。
おお~、やっぱ魚いるね♪
その後の数投は反応がないのでVJにチェンジ。確実に掛けにいこう。
予定調和のようにひったくりバイト!
しかし即バレ・・・
焦ることはない。この調子でいけばいつかは獲れるだろ、多分だけど。
陽が落ちきった。
辺りを染めていた青色は次第にその色を濃くしていき、やがて闇へと変わった。
レンジとヒットポイントがつかめてきて、一定の流し方をするとコンスタントに反応が得られるようになった。
後はしっかり食ってくれるのを期待して・・・
と思ったところでドン!
アワセを入れるとしっかりとした重量感。
3、4回首を振ってドラグを出しながら走り始めた。
CPSが気持ちよく曲がる。とりあえずキャッチしたいからゆっくり行こう。
ドラグを緩め指ドラグで調整しながら、丁寧にやり取りする。
寄せては走られ、走られては寄せて。
そこそこいいサイズなのは間違いない。85はあるかな。
エラ洗いで水面を割った際、闇の中に見えたその頭は大きいが、途端に緊張するほどのサイズではない。
足元まで寄せ、底への突っ込みを2,3度かわすと、やがて相手はマイッタをして浮いてきた。
腹を見せて水面に横たわる姿は・・・・・思ったほどデカくないな(汗
ウネリがあるためランディングに多少手間取ったが無事ネットイン。
あ、重い。
引き上げるネットが思ったよりも重い。これは引きが強いはずだわ。
よし、OK!
背中への筋肉の盛り上がりがカッコイイぞ♪
サイズは81センチ。
体高の張ったマッチョな魚体が美しい。
「筋肉は裏切らない。」
僕のサイズ予想は裏切ってくれたが(^^;
VJをがっつりハーモニカ食い。
これはバレんわ(^^)
その後も反応は続く。
足元でピックアップ寸前にバイト&エラ洗いで即バレ。
掛けた瞬間にアワセ切れ。
足元まで寄せてランディングに入ろうかという時にフックアウト。
まさかのバラシ3連発という(汗
サイズはどれも70くらい。アワセ切れのは分からんが、ルアーを外そうと2回水面を割った姿を見る限りそんなもんかな。すまぬ・・・そのルアー、既にラインは繋がっていないのだ。
続けていればまだ釣れそうだけど、時間もないので終了。
でも、あまり後ろ髪が引かれる感じはしない。
と言うのも、今日はVJに反応が集中していた。てかVJさえ投げてりゃ反応がある状況。
もともとめちゃ釣れるルアーってのは承知の上なんだけど、今日の他の手持ちルアーとは差が歴然としすぎている。
これはこれで・・・あまり面白くない。
持ってきたルアーの種類が少ないのもあるが、今日の結果を踏まえていったん作戦を練り直して出直そう。
贅沢かもしれんが・・・他のルアーで攻略したい。
今日釣ったやつを肴に一杯飲みながら考えよう。
ノスタルジックに電気ウキに青イソメ房掛け!なんて明後日な結論になるかもしれんが、それはそれで面白そうだな(笑
〈タックル〉
ロッド:UFMウエダ CPS-902EX-ti
リール:Daiwa CERTATE2500
ライン:GOSEN DONPEPE8 0.8号
リーダー:東レ トヨフロン5号
7月に会社のキス釣り大会の時に記事を書こうと思っていたらしく、下書きにほんの触り程度残っていたので記録だけ残しておこうと思う。自分でもすっかり記憶から抜け落ちていた(汗
大会は船2艘仕立ての週を変えて2回開催されるが、僕は幹事なので2回とも参加。1回目は真面目にキスを狙い、2回目はルアーでマゴチを狙おうかなと。
1回目に乗船した釣り船はダイナさん。船長がとても感じの良い人でよく釣らせてくれた。
結果は外道を抜いたキスだけのカウントで125匹。
随分と久しぶりの船のキス釣りだったけど、感覚を思い出しながら釣る感じで。
掛かったキスにマゴチが食いつくお決まりの展開でキャッチ。
6号のキス針にハリス0.8号だったのでやり取りにはちと気を遣った。
ホウボウも顔を出した。
他にカワハギやキジハタも。カワハギは狙うとあんなに掛けるのが難しいのに、底べったりのキス釣りで掛かるときは普通に釣れてしまう。なんか複雑(汗
クーラーにたっぷり。
感覚は取り戻したので、同じ状況なら次はもっと数を伸ばせるだろうが、帰ってからの処理が大変なのよ。
2回目は別の船。
マゴチ狙いで通したが、バラシ連発・・・
5回掛けてキャッチはわずか1匹の惨敗。
ミディアムのティップランロッドを流用したのだが、アワセを入れてもしっかりフッキング出来ていない印象。
アタリは少なくなかったので狙い方は間違っていないと思うのだが・・来年に向けての課題だね。
とりあえず顔は見られたから良しとするか。
Posted by ネオプラMASA at 19:02│Comments(0)
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