2017年10月17日
〆て押せば、そりゃ旨い
アオリを釣りに行ってカマスも持ち帰る日々が続いている。
今年は当たり年なのかどうかは知らんがカマスがよく釣れる。常連のオッさん達曰く「いつもならそろそろ群れが抜ける頃だけど、今年はまだ釣れとるから不思議やちゃ~」らしい。
おかげで投げサビキ軍団に混じってのエギングになるのだが、カマスが釣れだすと僕もそれに乗っかってエギをサビキに付け替えてフルキャストするのだが。けどやっぱりシンカーは六角オモリじゃなくてメタルジグを使うのは、ルアーマンとしての矜恃だ。どうでもいいか(^^;
昨日。
雨が降っている。
ここ数日、雨が続き、特に今日の雨は冷たくていつ以来かの寒さを感じる。
明日は晴れるらしいけど、仕事帰りに着いた海は鉛色の空を映し出したダークな海に雨の波紋が広がっていた。
シトシトシトシト。
雨が降る。
レインウエアを着こんで着いたポイントには釣り人の姿が2人。
この雨でもこの場所から釣り人の姿が途絶えることはないね。
しばらくエギを投げ続けるが反応がない。
雨とこの冷え込みでイカの活性は著しく低いのだろうが、なんとかなるだろと高を括っていたが甘かった。
時間も無いのでお土産確保にはしる。
カマス釣ろ。
サビキをセットしキャスト。
気持ちよく遠投して着底したらしゃくりからのフォール。
フォールから着底したら少し待つ。
コツコツコツとアタリがきたらアワセをいれたら一丁上がり。
あとはダブル狙いの追い食いを狙うなり、1匹を確実に獲るために長い距離をせっせと巻いてくるなりはその時の気分で。
こんちは。
相変わらずシャレが通じなさそうな顔してますね。
調子よく釣れてくれる。
ありがたいことだ。
季節の釣りは楽しめる間にめいっぱい楽しんでおいたほうが良い。そのひとつひとつが来年に繋がっていく。
ダブルもあるよ。
でもやっぱり3本針でのダブル狙いはちと難しい。
必要数だけ釣ってあらためてイカ狙い。
おそらくイカは底べったりなんじゃなかろうか。先ほどはオーソドックスに攻めて全スルーだったし。
ボトム狙いに特化して探っていく。
ダートマックスを這うようにダートさせていく。
なんとかゲット。
ちいさいけどね。
もう一杯追加したところで暗くなってきたので帰宅。
家に着いたら釣ったカマスで作りたいのがあるのだ。
今日。
久しぶりに空が青い。
晴れだ。
僕の休日では久しぶりの晴天。
レインウエアは家に置いてきた。
今日はロンT1枚で良さそうだ。
こんな晴れた気持ちのいい日なら、いつもよりドライブしても気分いいだろう。
型狙いで深場のポイントまで車を走らせる。
途中で買ったファミマのコーヒーを飲み終えるころに着いた海はすっきすきの澄み潮だった。
このポイントは昨年のヤリイカ狙いで来た以来だけど、今はどんなもんだろか。
墨跡はいくつもあるが、どれも古そうなものばかり。
で、反応なし。
かなり粘って手を変え品を変え、試し尽くしたけどエギをひとつロストして終わるというがっくりなエンディング。
移動してここは12年ぶりに来たポイント。
懐かしさに包まれて釣り続けるが、12年前の楽しい記憶はどこへやら、ここも全く異常なしで終了。
ふぅ・・・・・
ホーム行くか。
結局辿り着いたのはいつもの場所。
今日はカマスは回っていないらしくオッさん達は暇そうだ。
まずはパタパタフットでテンポよく探っていく。これだけ晴れてりゃケイムラカラーもよく効くんでないの。ってか効かなきゃ困る。
手前での掛けのアクションに入ったところであっさりヒット。
真っ黒になって怒ってらっしゃる。
遠出して全く反応が無かったのに、ここにきて一撃とはなんとも複雑・・・(^^;
場所を変え、本命ラインでも一発で出た。
晴天と温かな気温が昨日とは一転してイカの活性を上げているようだ。
しばらくしてカマスの群れが回ってきたようで、オッさん達にポツポツと釣れ始めた。
いつものような入れ食いではないが、そこそこには釣れている。
じゃ、乗るか(笑
サビキに付け替えて遠投。
しかし2匹連発したところでアタリが消えた。
群れは立ち止まることなく去っていったらしい。なんか用事があったみたいね。
その後、エギを振りつつ、誰かがポツリとカマスを上げるとすかさずサビキをキャストするという節操のない釣りを続けるが、やはりそんな半端なことをしていたんじゃダメなようで。
後が続かない。
やめよ。
エギ投げよ。
改心してのエギング再開。
陽が傾き始めた。
時合が来たらしく連発モードに入った。
連発といっても中間距離で乗るわけではなく、手前まで引っ張ってきて執拗に掛けに入ってヒットするという感じではあるが。
サイズは出なくて最大で17センチ。
そろそろデカいの欲しいんだけどなぁ。
陽が落ちるまでやってなんとか9杯。つ抜けまでは届かなかったのが心残りではある。これから暗くなっていくところでまだ釣れるだろうけど、今日は筋トレのメニューが多めの日なので早いとこ家に帰ってやることやって筋肉を追い込まなければならん。
昨日の続き。
カマス料理で試したいのがあり。
我が家にはこういう味のある調理道具があり。
その隣には酢、砂糖、昆布、水の配合液の中でカマスの身が沐浴中。
ラップを敷いた容器の中に、酢で〆た身を並べその上に酢飯を。
で、上から押さえますよ、しっかりと。
取り出したらこんな感じ。
なんかそれっぽい雰囲気になってきた。
で、カマスの押し寿司の完成♪
角のシャリが崩れているところがなんとも素人仕事(笑
肝心の味はというと、自画自賛になるかもだけど、これが立派に旨いのよ!!
酢で〆たことによる芳醇な香りと酢飯のコラボが絶妙。押し寿司の真骨頂が味わえる。
やはりカマスはひと手間加えた方が旨い。炙りもそうだしね。この「ひと手間」で化ける魚だ。
嫁と子供も大絶賛で「癖になるね、この味。また食べたくなるよ」
大きめサイズの型枠で作ったけど、蓋を開けてみればペロリだった(^^)
作るのはちと手間な料理だけど、この味ならまた作ってもいいかなと思えるレベルだった。
ただ困るのは、またエギング中にサビキを投げてしまう誘惑に駆られてしまうことが倍増しそうなことだけど(^^;
<タックル>
・エギング
ロッド : DAIWA EMERALDAS STOIST AGS IL 89LML
リール : SIMANO STRADIC CI4+2500HGSDH
ライン : GOSEN DONPEPE8 0.6号
リーダー : KUREHA SeagerAce 1.75号
・ロケッティア&カマス用
ロッド : OLMPIC NuovoCalamarettiBIANCO862MH
リール : SHIMANO Sephia2500SDH
ライン : DUEL Armored® F+ 0.4号
リーダー : DAIWA タフロンZR 2号
おかげで投げサビキ軍団に混じってのエギングになるのだが、カマスが釣れだすと僕もそれに乗っかってエギをサビキに付け替えてフルキャストするのだが。けどやっぱりシンカーは六角オモリじゃなくてメタルジグを使うのは、ルアーマンとしての矜恃だ。どうでもいいか(^^;
昨日。
雨が降っている。
ここ数日、雨が続き、特に今日の雨は冷たくていつ以来かの寒さを感じる。
明日は晴れるらしいけど、仕事帰りに着いた海は鉛色の空を映し出したダークな海に雨の波紋が広がっていた。
シトシトシトシト。
雨が降る。
レインウエアを着こんで着いたポイントには釣り人の姿が2人。
この雨でもこの場所から釣り人の姿が途絶えることはないね。
しばらくエギを投げ続けるが反応がない。
雨とこの冷え込みでイカの活性は著しく低いのだろうが、なんとかなるだろと高を括っていたが甘かった。
時間も無いのでお土産確保にはしる。
カマス釣ろ。
サビキをセットしキャスト。
気持ちよく遠投して着底したらしゃくりからのフォール。
フォールから着底したら少し待つ。
コツコツコツとアタリがきたらアワセをいれたら一丁上がり。
あとはダブル狙いの追い食いを狙うなり、1匹を確実に獲るために長い距離をせっせと巻いてくるなりはその時の気分で。
こんちは。
相変わらずシャレが通じなさそうな顔してますね。
調子よく釣れてくれる。
ありがたいことだ。
季節の釣りは楽しめる間にめいっぱい楽しんでおいたほうが良い。そのひとつひとつが来年に繋がっていく。
ダブルもあるよ。
でもやっぱり3本針でのダブル狙いはちと難しい。
必要数だけ釣ってあらためてイカ狙い。
おそらくイカは底べったりなんじゃなかろうか。先ほどはオーソドックスに攻めて全スルーだったし。
ボトム狙いに特化して探っていく。
ダートマックスを這うようにダートさせていく。
なんとかゲット。
ちいさいけどね。
もう一杯追加したところで暗くなってきたので帰宅。
家に着いたら釣ったカマスで作りたいのがあるのだ。
今日。
久しぶりに空が青い。
晴れだ。
僕の休日では久しぶりの晴天。
レインウエアは家に置いてきた。
今日はロンT1枚で良さそうだ。
こんな晴れた気持ちのいい日なら、いつもよりドライブしても気分いいだろう。
型狙いで深場のポイントまで車を走らせる。
途中で買ったファミマのコーヒーを飲み終えるころに着いた海はすっきすきの澄み潮だった。
このポイントは昨年のヤリイカ狙いで来た以来だけど、今はどんなもんだろか。
墨跡はいくつもあるが、どれも古そうなものばかり。
で、反応なし。
かなり粘って手を変え品を変え、試し尽くしたけどエギをひとつロストして終わるというがっくりなエンディング。
移動してここは12年ぶりに来たポイント。
懐かしさに包まれて釣り続けるが、12年前の楽しい記憶はどこへやら、ここも全く異常なしで終了。
ふぅ・・・・・
ホーム行くか。
結局辿り着いたのはいつもの場所。
今日はカマスは回っていないらしくオッさん達は暇そうだ。
まずはパタパタフットでテンポよく探っていく。これだけ晴れてりゃケイムラカラーもよく効くんでないの。ってか効かなきゃ困る。
手前での掛けのアクションに入ったところであっさりヒット。
真っ黒になって怒ってらっしゃる。
遠出して全く反応が無かったのに、ここにきて一撃とはなんとも複雑・・・(^^;
場所を変え、本命ラインでも一発で出た。
晴天と温かな気温が昨日とは一転してイカの活性を上げているようだ。
しばらくしてカマスの群れが回ってきたようで、オッさん達にポツポツと釣れ始めた。
いつものような入れ食いではないが、そこそこには釣れている。
じゃ、乗るか(笑
サビキに付け替えて遠投。
しかし2匹連発したところでアタリが消えた。
群れは立ち止まることなく去っていったらしい。なんか用事があったみたいね。
その後、エギを振りつつ、誰かがポツリとカマスを上げるとすかさずサビキをキャストするという節操のない釣りを続けるが、やはりそんな半端なことをしていたんじゃダメなようで。
後が続かない。
やめよ。
エギ投げよ。
改心してのエギング再開。
陽が傾き始めた。
時合が来たらしく連発モードに入った。
連発といっても中間距離で乗るわけではなく、手前まで引っ張ってきて執拗に掛けに入ってヒットするという感じではあるが。
サイズは出なくて最大で17センチ。
そろそろデカいの欲しいんだけどなぁ。
陽が落ちるまでやってなんとか9杯。つ抜けまでは届かなかったのが心残りではある。これから暗くなっていくところでまだ釣れるだろうけど、今日は筋トレのメニューが多めの日なので早いとこ家に帰ってやることやって筋肉を追い込まなければならん。
昨日の続き。
カマス料理で試したいのがあり。
我が家にはこういう味のある調理道具があり。
その隣には酢、砂糖、昆布、水の配合液の中でカマスの身が沐浴中。
ラップを敷いた容器の中に、酢で〆た身を並べその上に酢飯を。
で、上から押さえますよ、しっかりと。
取り出したらこんな感じ。
なんかそれっぽい雰囲気になってきた。
で、カマスの押し寿司の完成♪
角のシャリが崩れているところがなんとも素人仕事(笑
肝心の味はというと、自画自賛になるかもだけど、これが立派に旨いのよ!!
酢で〆たことによる芳醇な香りと酢飯のコラボが絶妙。押し寿司の真骨頂が味わえる。
やはりカマスはひと手間加えた方が旨い。炙りもそうだしね。この「ひと手間」で化ける魚だ。
嫁と子供も大絶賛で「癖になるね、この味。また食べたくなるよ」
大きめサイズの型枠で作ったけど、蓋を開けてみればペロリだった(^^)
作るのはちと手間な料理だけど、この味ならまた作ってもいいかなと思えるレベルだった。
ただ困るのは、またエギング中にサビキを投げてしまう誘惑に駆られてしまうことが倍増しそうなことだけど(^^;
<タックル>
・エギング
ロッド : DAIWA EMERALDAS STOIST AGS IL 89LML
リール : SIMANO STRADIC CI4+2500HGSDH
ライン : GOSEN DONPEPE8 0.6号
リーダー : KUREHA SeagerAce 1.75号
・ロケッティア&カマス用
ロッド : OLMPIC NuovoCalamarettiBIANCO862MH
リール : SHIMANO Sephia2500SDH
ライン : DUEL Armored® F+ 0.4号
リーダー : DAIWA タフロンZR 2号