2013年09月29日
キョロキョロのキョロ助
心地よい秋晴れの日々。
やっぱ秋が一番好きだなぁ。食べ物が美味しい季節だしね(^^)
やっぱ秋が一番好きだなぁ。食べ物が美味しい季節だしね(^^)
先日、とても面白いというか僕的には最高な記事を見つけた。
葉っぱで釣れる東京の巨大魚「ソウギョ」
まず、この記事を書かれた記者さんは相当な「できる男」ですな。
昔からあるアシなどの葉を餌に使ったソウギョ釣りの記事なんだけど、釣り自体だけではなく料理までしちゃってるんですね。それもごく普通の流れで(^^;
それにしても、この記者さんのワイルド具合ときたら!
竿がなければ百均の麻ヒモを使って釣り上げる。現場で捌くとなれば、カメラの三脚を使ってアンコウよろしく吊し切り(しかもカッターで)、巨大な鱗は抜き手(!)で取るという(笑
そして料理しての食レポ。考えてみれば一般向けの記事だから、釣りをしない人からすると「釣り=獲物=食」って図式が一般的だろうから、ソウギョにしても食べることは不思議じゃないよね。と言うか、その方が記事としては完成されてる。ましてや元々が食用目的で日本に移入された魚なんだしね。
いやはや、とにかく最高な記事で感動しましたよ。めっちゃ笑ったよ(^^)
さてさて。
秋になり、釣りをするにもまことに心地よい。
季節が移ろうと、それに応じて釣り場の環境も変化してきた。
よく訪れるナマズ釣り場のひとつは、夏にかけて勢いよく生長し水中に広く繁茂した水草だが、今はその勢いが弱まり茶色っぽくなってきた。
水の濁りは強く、また生い茂った水草の生え方もあり、かなりポイントが限られる。明るいうちに水草の切れ目やポケットを見つけてポイントの見当をつけておかないと、暗くなってからではそれが分からないため無駄撃ちが多くなる。
夏を終え、どことなく川が疲れているかのような風情が感じられる。
陽が落ちた後。
暗闇に支配される前。世界は青に支配され、全ての輪郭が曖昧になる時間。
逢魔が時。
河畔に立つと、水面を切り裂くような波が走っていく。コイが泳いでいったのか。
夏にはあれだけ声を張り上げて鳴いていたセミも、今は哀愁を帯びた穏やかさで鳴く秋の虫たちに変わっている。
さて、始めるか。
水草の状態から攻められるポイントに限られるため、狭い範囲を決め撃ち。
ナマズが出るも出ないも勝負が早いて良い。
サッと探って居ればラッキー、居なけりゃまた今度ってなもんだ。大抵ナマズは付いているから出るんだけど。
このエリアでは有望なスポットは2箇所。まずは上流側から。
でんぐりガエルナマズSPをキャスト。
水面に漂う水草をフックが拾わないようにトレースしてくる。
カポカポシャカシャカ・・・。
ボシュッ!
お!出た♪
でも乗らない。
ルアーの周囲。水面下をナマズが見失ったルアーをキョロキョロと懸命に探しながら泳ぎ回っている。
アハハ、可愛いな~(^^)
よくある光景だけど、僕はナマズのこのような状態を「キョロ助」と呼んでいる。
必死に右に左にと探し回っている様子がとても可愛い。ルアーはすぐ傍にあるんだけど(笑
その場でルアーをシェイクさせると3発目のアタックでようやく乗った♪
ロッドで引きをためながら、水面に姿を現した様子を撮ろうとポケットからカメラを取り出す。
電源を入れて、さぁ撮ろうとしたところでバレた・・・orz
あちゃぁ、余裕こきすぎだったな。反省。
このまま終わるのも寂しいので、もう1匹出ないかな?と期待して下流側のスポットへ。
ヒョイッとルアーを放り込んでトレースしてくると、後方にスリップストリーム。
よし、付いた。
バシュッ!
乗らない。もう一丁来い。
ガポンッ!
ロッドが引き込まれた。
バズスレイターがきれいな曲がりをみせる。さっきの奴よりも大きいようだ。
今度はばらしたくないので慎重に寄せてくる。
それでも画像に押さえたくて足元まで寄せてから撮影を試みるオレ。
しかし後で確認すると暗くて何が写っているのかよく分からなかった(^^;
ちょっと足場が悪いけど、ボガで掴んでランディング成功♪

なかなか大きいじゃないの・・・ん?ヒゲが無い!?
いや、よく見ると短いのが生えている。
右側を見ると、

ちゃんと立派なのが生えてるね。
ってえことは、左の短いヒゲは一度無くなったのが再生しつつあるものなのかい?

サイズは64センチ。
このくらいになると引きも強くて楽しいね。貫禄あるし(^^)
さ、帰ろ。
録画してある「あまちゃん」の最終回見ないと♪
〈タックル〉
ロッド : Valleyhill Buzzslater BSC-64MG
リール : AbuGarcia ambassadeur4601C.R.GANNER
ライン : PE5号
葉っぱで釣れる東京の巨大魚「ソウギョ」
まず、この記事を書かれた記者さんは相当な「できる男」ですな。
昔からあるアシなどの葉を餌に使ったソウギョ釣りの記事なんだけど、釣り自体だけではなく料理までしちゃってるんですね。それもごく普通の流れで(^^;
それにしても、この記者さんのワイルド具合ときたら!
竿がなければ百均の麻ヒモを使って釣り上げる。現場で捌くとなれば、カメラの三脚を使ってアンコウよろしく吊し切り(しかもカッターで)、巨大な鱗は抜き手(!)で取るという(笑
そして料理しての食レポ。考えてみれば一般向けの記事だから、釣りをしない人からすると「釣り=獲物=食」って図式が一般的だろうから、ソウギョにしても食べることは不思議じゃないよね。と言うか、その方が記事としては完成されてる。ましてや元々が食用目的で日本に移入された魚なんだしね。
いやはや、とにかく最高な記事で感動しましたよ。めっちゃ笑ったよ(^^)
さてさて。
秋になり、釣りをするにもまことに心地よい。
季節が移ろうと、それに応じて釣り場の環境も変化してきた。
よく訪れるナマズ釣り場のひとつは、夏にかけて勢いよく生長し水中に広く繁茂した水草だが、今はその勢いが弱まり茶色っぽくなってきた。
水の濁りは強く、また生い茂った水草の生え方もあり、かなりポイントが限られる。明るいうちに水草の切れ目やポケットを見つけてポイントの見当をつけておかないと、暗くなってからではそれが分からないため無駄撃ちが多くなる。
夏を終え、どことなく川が疲れているかのような風情が感じられる。
陽が落ちた後。
暗闇に支配される前。世界は青に支配され、全ての輪郭が曖昧になる時間。
逢魔が時。
河畔に立つと、水面を切り裂くような波が走っていく。コイが泳いでいったのか。
夏にはあれだけ声を張り上げて鳴いていたセミも、今は哀愁を帯びた穏やかさで鳴く秋の虫たちに変わっている。
さて、始めるか。
水草の状態から攻められるポイントに限られるため、狭い範囲を決め撃ち。
ナマズが出るも出ないも勝負が早いて良い。
サッと探って居ればラッキー、居なけりゃまた今度ってなもんだ。大抵ナマズは付いているから出るんだけど。
このエリアでは有望なスポットは2箇所。まずは上流側から。
でんぐりガエルナマズSPをキャスト。
水面に漂う水草をフックが拾わないようにトレースしてくる。
カポカポシャカシャカ・・・。
ボシュッ!
お!出た♪
でも乗らない。
ルアーの周囲。水面下をナマズが見失ったルアーをキョロキョロと懸命に探しながら泳ぎ回っている。
アハハ、可愛いな~(^^)
よくある光景だけど、僕はナマズのこのような状態を「キョロ助」と呼んでいる。
必死に右に左にと探し回っている様子がとても可愛い。ルアーはすぐ傍にあるんだけど(笑
その場でルアーをシェイクさせると3発目のアタックでようやく乗った♪
ロッドで引きをためながら、水面に姿を現した様子を撮ろうとポケットからカメラを取り出す。
電源を入れて、さぁ撮ろうとしたところでバレた・・・orz
あちゃぁ、余裕こきすぎだったな。反省。
このまま終わるのも寂しいので、もう1匹出ないかな?と期待して下流側のスポットへ。
ヒョイッとルアーを放り込んでトレースしてくると、後方にスリップストリーム。
よし、付いた。
バシュッ!
乗らない。もう一丁来い。
ガポンッ!
ロッドが引き込まれた。
バズスレイターがきれいな曲がりをみせる。さっきの奴よりも大きいようだ。
今度はばらしたくないので慎重に寄せてくる。
それでも画像に押さえたくて足元まで寄せてから撮影を試みるオレ。
しかし後で確認すると暗くて何が写っているのかよく分からなかった(^^;
ちょっと足場が悪いけど、ボガで掴んでランディング成功♪

なかなか大きいじゃないの・・・ん?ヒゲが無い!?
いや、よく見ると短いのが生えている。
右側を見ると、

ちゃんと立派なのが生えてるね。
ってえことは、左の短いヒゲは一度無くなったのが再生しつつあるものなのかい?

サイズは64センチ。
このくらいになると引きも強くて楽しいね。貫禄あるし(^^)
さ、帰ろ。
録画してある「あまちゃん」の最終回見ないと♪
〈タックル〉
ロッド : Valleyhill Buzzslater BSC-64MG
リール : AbuGarcia ambassadeur4601C.R.GANNER
ライン : PE5号
Posted by ネオプラMASA at 16:09│Comments(0)
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