2013年05月22日
2代目・片髭のキング
片髭のキング。
2代目の登場。
2代目の登場。
今日もコイ狙い。
餌はドバミミズを準備した。
狙いのコイとの1発勝負。1発目の流しで1発で掛ける。
昨日に続いての暑さを感じる陽気だ。
いつもの流れ込みにコイが居ることを期待して釣り場へ向かう。
到着。
そっとポイントを覗くと・・・
・・・居ないじゃん (_ _lll)
居るのは60センチ弱の中型が1匹のみ。
水の濁りからオープンエリアの水中の様子はわからないが、大型は時折姿を見せるものの通り過ぎるだけ。
う~む・・。せっかく特大のドバミミズを準備したのになぁ。
しゃあない。釣れそうなやつを狙うとしよう。
準備を済ませ、狙いのコイを探す。
しかしコイ達は泳ぎ回るばかりで、なかなか狙いの位置に定位しない。
通り道を予想して、餌を底に定位させる。
しばらく水中の様子を眺めながら、のんびりと時を過ごす。
流れ込みには小魚。ウグイの稚魚かな。他に尺くらいのフナの姿。
足元に茂る水草の中にはナマズが潜んでいそうだ。
試しにジッターを投入しアクションさせると、案の定、中から50センチほどのナマズがヌッと顔を出しパシュッ!と出たがフッキングせずに、また水草の中に戻って行った。
再トライすれば出そうな気もしたが、今日はコイ狙いなので深追いせずにナマズタックルは片づける。
だって、せっかくドバミミズの上物(?)を用意したんだから、これでいい魚を獲りたい(^^;
と、その時。
僕の位置からは死角になっているシェードから、ドロンッ!とナマズが現れた。
それもデカイ (*゚0゚)
ドバミミズ×太仕掛け×ナマズ=・・・・釣るでしょ(笑
こりゃ狙わない手はないわな。
ナマズはトップゲームも楽しいけど、餌釣りだって楽しい。見えるとなると、もっと楽しい♪
あのナマズ、いいサイズだ。65センチは間違いなくある。70近くあるんじゃないか!?
延べ竿愛好者としては心躍る是非とも獲りたいサイズの魚だ。
相手は流れ込み付近を行ったり来たりしている。
僕としては定位した相手の鼻面に餌を持っていきたいので、動きが落ち着くのを待つ。
しかし、いまいちしっくり来ないのか、なかなか落ち着いてくれない。
僕ははやる気持ちを抑えて、じっと待つ。
必ず足元の流れ込み付近に定位するはずと信じて。
鼻先に餌を持っていけば必ず喰いつく。
相手は時々死角へと姿を消し、その度に僕はドキドキするが、再びその姿を現す。
なかなか焦らし上手なやつ ( ̄ー ̄;)
そして、予想通り、足元の流れ込みに頭を向けて定位してくれた。
よし、そのままだぞ・・・。
流れ込みのちょっと上流に餌をそっと入れて、相手の鼻先へと流れに乗せながら沈める。
餌は鼻先に到達。
よし、喰え、喰え・・・
・・・・・・・・・・喰った!!
バクッって感じでひと呑みだ。
タイミングとアワセの角度を計ってからの、バシコーンッと大アワセ!
確かな感触の直後、水面が炸裂。
よっしゃ掛けたぜ!
弧を描く釣子力1号。
コイの直線的な引きと比べ、ナマズのそれは円の動き。
力強さでは劣るが、その特有の引きは延べ竿での釣りにおいても楽しませてくれる。
良型だけあって、重量感があり、突っ込みも強い。
僕は取り込み位置まで移動し、コイを掛けた時と同じ姿勢をとる。それだけの強さを持った相手だ。
浅場で暴れさせたくないので、水深のある所に相手が入ったところで勝負する。
グネンッグネンッ、ニョロニョロッ、ドバシャァッ!!
水中、水面で暴れる姿に迫力がある。
竿を立てて引きを吸収する。
水面から頭を出し、動きが鈍ったところでネットイン。
よし、確保 (v^ー°)

いい面構えのデカナマズ☆
ん?・・・片方の髭がないぞ。
以前に釣ったやつも片方の髭が無かった。サイズも良かったことから、僕はそのナマズを「片髭のキング」と名付けたのだが、このナマズも同じく左側の髭が無い。
違う場所で釣った個体なので、同じ個体なわけはないのだが、大きくなるとナマズ同士の争いからかこのような損傷がある個体が増えるのだろうか。
残された右側の髭も一度再生したかのような跡がある↓

枝分かれしているような。
一度切れて再生した跡っぽい。
大きくなるということは、それなりに歴戦を重ねるということか。

サイズは70.5センチ、2.48キロ。
いったね、ナナマル。

背中の盛り上がり方、フォルムが雷魚を思わせるかのようだ。
ゴツイ。だけど、ちょこんと付いた小さな背鰭がカワイイ (´ω`*)

「2代目・片髭のキング」、ここに登場!
やっぱナマズは髭のある方から見た方が絵になるな。
リリースを終え、無事泳ぎ去るのを見届けてから釣り場を後にする。
ルアーで釣ったら釣ったで嬉しいことに変わりはないけど、延べ竿で釣ったところに、また違った嬉しさを感じる。
照りつける陽光。
空を映し出す田園風景。
白い雲に河畔の緑。
青い空の下、良い魚との出逢いに感謝。
〈タックル〉
竿:小林重工 釣子力1号
道糸:6号
針:ノーシンカー用鯉針
餌はドバミミズを準備した。
狙いのコイとの1発勝負。1発目の流しで1発で掛ける。
昨日に続いての暑さを感じる陽気だ。
いつもの流れ込みにコイが居ることを期待して釣り場へ向かう。
到着。
そっとポイントを覗くと・・・
・・・居ないじゃん (_ _lll)
居るのは60センチ弱の中型が1匹のみ。
水の濁りからオープンエリアの水中の様子はわからないが、大型は時折姿を見せるものの通り過ぎるだけ。
う~む・・。せっかく特大のドバミミズを準備したのになぁ。
しゃあない。釣れそうなやつを狙うとしよう。
準備を済ませ、狙いのコイを探す。
しかしコイ達は泳ぎ回るばかりで、なかなか狙いの位置に定位しない。
通り道を予想して、餌を底に定位させる。
しばらく水中の様子を眺めながら、のんびりと時を過ごす。
流れ込みには小魚。ウグイの稚魚かな。他に尺くらいのフナの姿。
足元に茂る水草の中にはナマズが潜んでいそうだ。
試しにジッターを投入しアクションさせると、案の定、中から50センチほどのナマズがヌッと顔を出しパシュッ!と出たがフッキングせずに、また水草の中に戻って行った。
再トライすれば出そうな気もしたが、今日はコイ狙いなので深追いせずにナマズタックルは片づける。
だって、せっかくドバミミズの上物(?)を用意したんだから、これでいい魚を獲りたい(^^;
と、その時。
僕の位置からは死角になっているシェードから、ドロンッ!とナマズが現れた。
それもデカイ (*゚0゚)
ドバミミズ×太仕掛け×ナマズ=・・・・釣るでしょ(笑
こりゃ狙わない手はないわな。
ナマズはトップゲームも楽しいけど、餌釣りだって楽しい。見えるとなると、もっと楽しい♪
あのナマズ、いいサイズだ。65センチは間違いなくある。70近くあるんじゃないか!?
延べ竿愛好者としては心躍る是非とも獲りたいサイズの魚だ。
相手は流れ込み付近を行ったり来たりしている。
僕としては定位した相手の鼻面に餌を持っていきたいので、動きが落ち着くのを待つ。
しかし、いまいちしっくり来ないのか、なかなか落ち着いてくれない。
僕ははやる気持ちを抑えて、じっと待つ。
必ず足元の流れ込み付近に定位するはずと信じて。
鼻先に餌を持っていけば必ず喰いつく。
相手は時々死角へと姿を消し、その度に僕はドキドキするが、再びその姿を現す。
なかなか焦らし上手なやつ ( ̄ー ̄;)
そして、予想通り、足元の流れ込みに頭を向けて定位してくれた。
よし、そのままだぞ・・・。
流れ込みのちょっと上流に餌をそっと入れて、相手の鼻先へと流れに乗せながら沈める。
餌は鼻先に到達。
よし、喰え、喰え・・・
・・・・・・・・・・喰った!!
バクッって感じでひと呑みだ。
タイミングとアワセの角度を計ってからの、バシコーンッと大アワセ!
確かな感触の直後、水面が炸裂。
よっしゃ掛けたぜ!
弧を描く釣子力1号。
コイの直線的な引きと比べ、ナマズのそれは円の動き。
力強さでは劣るが、その特有の引きは延べ竿での釣りにおいても楽しませてくれる。
良型だけあって、重量感があり、突っ込みも強い。
僕は取り込み位置まで移動し、コイを掛けた時と同じ姿勢をとる。それだけの強さを持った相手だ。
浅場で暴れさせたくないので、水深のある所に相手が入ったところで勝負する。
グネンッグネンッ、ニョロニョロッ、ドバシャァッ!!
水中、水面で暴れる姿に迫力がある。
竿を立てて引きを吸収する。
水面から頭を出し、動きが鈍ったところでネットイン。
よし、確保 (v^ー°)

いい面構えのデカナマズ☆
ん?・・・片方の髭がないぞ。
以前に釣ったやつも片方の髭が無かった。サイズも良かったことから、僕はそのナマズを「片髭のキング」と名付けたのだが、このナマズも同じく左側の髭が無い。
違う場所で釣った個体なので、同じ個体なわけはないのだが、大きくなるとナマズ同士の争いからかこのような損傷がある個体が増えるのだろうか。
残された右側の髭も一度再生したかのような跡がある↓

枝分かれしているような。
一度切れて再生した跡っぽい。
大きくなるということは、それなりに歴戦を重ねるということか。

サイズは70.5センチ、2.48キロ。
いったね、ナナマル。

背中の盛り上がり方、フォルムが雷魚を思わせるかのようだ。
ゴツイ。だけど、ちょこんと付いた小さな背鰭がカワイイ (´ω`*)

「2代目・片髭のキング」、ここに登場!
やっぱナマズは髭のある方から見た方が絵になるな。
リリースを終え、無事泳ぎ去るのを見届けてから釣り場を後にする。
ルアーで釣ったら釣ったで嬉しいことに変わりはないけど、延べ竿で釣ったところに、また違った嬉しさを感じる。
照りつける陽光。
空を映し出す田園風景。
白い雲に河畔の緑。
青い空の下、良い魚との出逢いに感謝。
〈タックル〉
竿:小林重工 釣子力1号
道糸:6号
針:ノーシンカー用鯉針
Posted by ネオプラMASA at 18:18│Comments(2)
│鯰
この記事へのコメント
ナナマル行きましたか!
凄い迫力ですね♪
この間ナマズいそうな場所に
夜行ってみたんですけど
出ませんでしたね。
小魚を何かが明らかに食ってたんですけど
ナマズじゃなかったのかな?
凄い迫力ですね♪
この間ナマズいそうな場所に
夜行ってみたんですけど
出ませんでしたね。
小魚を何かが明らかに食ってたんですけど
ナマズじゃなかったのかな?
Posted by 宮本重工 at 2013年05月23日 00:41
>宮本重工さん
このサイズになるとさすがに迫力がありますね(^^)
小魚を喰ってたのは、おそらくナマズだと思うんですが・・。
ベイトに狂ってルアーに反応しなかったのか、ルアーがマッチしなかったのか・・・?夜間、居れば比較的容易に出る魚ですが、時にカップタイプやスイッシャー等の選り好みをする場合もありますので・・。
そんな時はいろいろ試してみるのも手ですね。
多分、次行けば釣れますよ♪
このサイズになるとさすがに迫力がありますね(^^)
小魚を喰ってたのは、おそらくナマズだと思うんですが・・。
ベイトに狂ってルアーに反応しなかったのか、ルアーがマッチしなかったのか・・・?夜間、居れば比較的容易に出る魚ですが、時にカップタイプやスイッシャー等の選り好みをする場合もありますので・・。
そんな時はいろいろ試してみるのも手ですね。
多分、次行けば釣れますよ♪
Posted by ネオプラMASA
at 2013年05月23日 06:24
