2010年12月01日
菜園生活 Ⅲ
勢いに乗ってきた家庭菜園の記録。
~梅雨のころ~
梅雨に入ると一雨ごとに野菜達が大きくなっていくのが目に見えてよくわかる。
水やりの手間が省けるのもありがたい(^^;
しかし、野菜の生長と共に雑草達の勢いもすごくなってきた。
休日ともなれば草むしりに追われる。とってもとっても次々と生えてくる。まったく大した生命力だ、と感心する。
そこで大活躍するのが「ホー」という農機具。
名前だけ聞くと知らない人には全くもって想像がつかない「もうちょっとなんとかならんかったのか?」的な意味不明のネーミングなんだが、これが便利!
長い柄の先に小さな鍬みたいなものが付いていて、この部分で雑草の根付近から掻き取る仕組み。鎌みたいまものだ。
柄が長い分通常の鎌と違い、刈り取る際にしゃがむ必要がないので誠に楽な事この上ない。
畑のみならず庭の草刈りにも重宝している。
雑草と共に、虫が野菜に付くようになった。
コガネムシの小さいようなやつでハナムグリっぽい見た目のやつ。
これがブロッコリーやモロヘイヤの葉に付いている。どうも葉を食べてるみたい。他には定番の青虫も見かけた。
農薬を撒くのも嫌だし、大体撒き方もよくわからん。虫は見つけたら手で取り除く。でもすぐにまた戻ってくる。
家庭菜園だから、その程度のゆるい感じでいいや。

野菜達はグングン育つ。
そんな中、トマトが実をつけた。

まだ青いやつがたわわに実っている。
楽しみだ♪
続けて

ナスがなった
感動!
ナスは難しそうな気がしたし、今年はどうかな~、なんて思っていただけに喜びが大きい。
「ナスは肥料食い」って聞いたので、肥料を切らさないようにやり続けたのが良かったのかな?
こちらはブロッコリー。

なんだか背丈が高くなったなぁ、なんて思っていたら出来ていた(^^;
結球しないタイプなので一株でたくさん収穫できるらしい。
ノーマルのやつと比べるとかなり小ぶりだが、サッと湯がいて食べると気持ちの良い歯ごたえも楽しめて美味しかった
~七夕のころ~
梅雨明けにはまだ時間がかかりそうな雰囲気の日々。

恵みの雨に野菜達は気持ちよさそうに育っている。
この頃になるとトマトもポツポツと色づき始めた。

トウモロコシがスクスクと伸びていく。
夏の畑のシンボル的な佇まい。トーテムポールみたいで絵になるやつだ。
苗を植えた頃は1ポットに数本あったが、成長のタイミングを見ながら少しずつ間引いていき一番元気な1本を残す。
間引きの作業って、どの野菜の時も「ホントに抜いちゃって大丈夫かな?」とドキドキする。

モロヘイヤがどんどん伸びてくる。
芽生えたころは元気がなかったが、一度復活すると、その後はすごい勢いで育っている。
栄養価の高い植物で、特有のネバネバ成分が夏バテの身体に効果的。
お浸しや茹でて刻んだものを納豆に混ぜて食べても旨い。天ぷらもいける
菜っぱの少ない夏場には重宝する野菜だ。

大きくて迫力のあるオクラの葉。
オクラは私の大好きな野菜のひとつ。
採りたてのオクラは湯がく必要なんてない。生のままで充分柔らかいし風味も損なわれない。
刻んで納豆に混ぜるとネバネバ仲間で相性が良いのに加えて、生特有のシャキシャキとした歯触りがアクセントとなり美味
また、採りたてをサッと湯がいてマヨネーズをちょっとつけてほおばれば、甘くて濃厚な味わいがネバネバエキスと共に口いっぱいに広がりこたえられない

枝豆が実をつけだした。
妻と息子の大好物だけに熱い期待がかかっている。
無事収穫できても、果たして私の口にはどれだけ入るのだろうか

畑の風景も緑が溢れてきて心が安らぐようになってきた。
この時はまだ、これからやって来る夏が凶暴なまでの猛暑となることを、まだ知らない・・・。
(次回に続く)
梅雨に入ると一雨ごとに野菜達が大きくなっていくのが目に見えてよくわかる。

水やりの手間が省けるのもありがたい(^^;
しかし、野菜の生長と共に雑草達の勢いもすごくなってきた。
休日ともなれば草むしりに追われる。とってもとっても次々と生えてくる。まったく大した生命力だ、と感心する。
そこで大活躍するのが「ホー」という農機具。
名前だけ聞くと知らない人には全くもって想像がつかない「もうちょっとなんとかならんかったのか?」的な意味不明のネーミングなんだが、これが便利!
長い柄の先に小さな鍬みたいなものが付いていて、この部分で雑草の根付近から掻き取る仕組み。鎌みたいまものだ。
柄が長い分通常の鎌と違い、刈り取る際にしゃがむ必要がないので誠に楽な事この上ない。
畑のみならず庭の草刈りにも重宝している。
雑草と共に、虫が野菜に付くようになった。
コガネムシの小さいようなやつでハナムグリっぽい見た目のやつ。
これがブロッコリーやモロヘイヤの葉に付いている。どうも葉を食べてるみたい。他には定番の青虫も見かけた。
農薬を撒くのも嫌だし、大体撒き方もよくわからん。虫は見つけたら手で取り除く。でもすぐにまた戻ってくる。
家庭菜園だから、その程度のゆるい感じでいいや。

野菜達はグングン育つ。
そんな中、トマトが実をつけた。

まだ青いやつがたわわに実っている。
楽しみだ♪
続けて

ナスがなった

感動!
ナスは難しそうな気がしたし、今年はどうかな~、なんて思っていただけに喜びが大きい。
「ナスは肥料食い」って聞いたので、肥料を切らさないようにやり続けたのが良かったのかな?
こちらはブロッコリー。

なんだか背丈が高くなったなぁ、なんて思っていたら出来ていた(^^;
結球しないタイプなので一株でたくさん収穫できるらしい。
ノーマルのやつと比べるとかなり小ぶりだが、サッと湯がいて食べると気持ちの良い歯ごたえも楽しめて美味しかった

~七夕のころ~
梅雨明けにはまだ時間がかかりそうな雰囲気の日々。


恵みの雨に野菜達は気持ちよさそうに育っている。
この頃になるとトマトもポツポツと色づき始めた。

トウモロコシがスクスクと伸びていく。
夏の畑のシンボル的な佇まい。トーテムポールみたいで絵になるやつだ。
苗を植えた頃は1ポットに数本あったが、成長のタイミングを見ながら少しずつ間引いていき一番元気な1本を残す。
間引きの作業って、どの野菜の時も「ホントに抜いちゃって大丈夫かな?」とドキドキする。

モロヘイヤがどんどん伸びてくる。
芽生えたころは元気がなかったが、一度復活すると、その後はすごい勢いで育っている。
栄養価の高い植物で、特有のネバネバ成分が夏バテの身体に効果的。
お浸しや茹でて刻んだものを納豆に混ぜて食べても旨い。天ぷらもいける

菜っぱの少ない夏場には重宝する野菜だ。

大きくて迫力のあるオクラの葉。
オクラは私の大好きな野菜のひとつ。
採りたてのオクラは湯がく必要なんてない。生のままで充分柔らかいし風味も損なわれない。
刻んで納豆に混ぜるとネバネバ仲間で相性が良いのに加えて、生特有のシャキシャキとした歯触りがアクセントとなり美味

また、採りたてをサッと湯がいてマヨネーズをちょっとつけてほおばれば、甘くて濃厚な味わいがネバネバエキスと共に口いっぱいに広がりこたえられない


枝豆が実をつけだした。
妻と息子の大好物だけに熱い期待がかかっている。
無事収穫できても、果たして私の口にはどれだけ入るのだろうか


畑の風景も緑が溢れてきて心が安らぐようになってきた。
この時はまだ、これからやって来る夏が凶暴なまでの猛暑となることを、まだ知らない・・・。
(次回に続く)
Posted by ネオプラMASA at 12:58│Comments(0)
│日々の徒然