2021年03月25日
風に吹かれてデイゲーム
予報では、桜の開花まであと1週間らしい。
3月18日
平日の休みだし天気も良いし。二日酔いの頭痛も治まったし。
ランニング に出かけようとも思ったが、先日の日曜日に補給無しで3時間走に出て(家に立ち戻り補給しながら走るつもりが、調子に乗って遠くまで走ってしまった)、ラスト10分で脱水症状に陥り、家までたどり着けないかと思った。今さらだけど、補給は大事ね。フルマラソンよりきつかったよ。
そんな何やってんだかなランで残った疲れは抜きたいので、この休みは釣りに使おう。
ラン以外の仕事の疲れを、午前中ゆっくりと過ごすことで散らしてから海へ向かう。
海に着いたのは午後3時くらい。
まだ陽は高いけど、これからしばらくはデイゲームメインでやるつもり。
久しぶりにデイメインで釣りたいってのもあるけど、仕事が詰まってきており、睡眠時間を削る釣りをする余裕がなく無理ってのが本当のところで。
風が強い。
それもかなりの強さで、油断すると身体のバランスを崩してしまう。
そんな状況だけあってポイントは無人。
さすが、根性出すレベルでは、見渡す限り、誰もいないわ。
水面でなにやらボイルしている。
わからんけど、チビシーバスかウグイか。
一発で仕留めるつもりでvjを投入。
しかしキャストごとにバイトはあるけど乗らない。
結局、乗せきることの出来ないまま反応は消えた。
移動して再開。
あれこれとルアーを替えてキャストするが、反応なし。
この季節にデイゲームは厳しいだろうけど、なんとかしてバイトが欲しい。
掛かる掛からないは別として、バイトがあれば僕はかなり満足出来る。
これが夜間であったりマヅメであればキャッチしたいけど、デイゲームにおいては相手に口を使わせた時点で、大部分は完結できる。
陽が傾き始めた。
西の空に浮かぶ太陽は山の端へと引かれ、その光量は影を落としてきた。
もう1時間もすればマヅメに差し掛かるだろう。
そのタイミングでバイト。
明らかにシーバスの反応。
結局、反応が出たのはvj 。できれば他のルアーで欲しかったが、バイトもらえたし今日はこれでいいかな。
そう思い始めての数投後。
これも明らかなシーバスのバイトで、今度はしっかりと乗った。
シーバスらしいやんちゃな抵抗を見せるが、いかんせん小型らしく。
あっさりとネットイン。

かわいいサイズ。
でも陽が傾き始めたとはいえ、光量は充分な中で出した1尾。
嬉しいね。
今季はデイゲームでいこうと思ったその日で出した魚だけに嬉しい。
リリースして満足して帰途に着く。
その3日後。
その日は雨がしとしと降っており。
日曜日であるのに、やはりポイントは無人。
人気ポイントなんだけどね。
ちょっと状況が厳しいと先行者の心配はないという。
近年、釣りがブームであり、このコロナ禍の中、さらに釣り人は増えた感があるが、厳しい状況下においては釣り人の姿は逆に少なくなったような気がする。
その昔、仲間たちと、それこそ血眼になってキャストし続けた時代では、海でルアーを投げる釣り人の数こそ少なかったけれど、どんな状況下でも、人気ポイントにおいては誰かいたもんだけれど。
その方が都合がいいのは確かな話で。
また、これは間違っていないと思うけれど。
シーバスの数は明らかに増えている。
僕がシーバスを狙い始めたのは27年前。
まだ富山においては海のルアーは黎明期であり、シーバスルアーと言えばK-TENとショアラインであり。
その頃はシーバスロッドなんてまだ珍しく、富山の田舎の若僧が買うことのできるロッドなんて限られていた。ダイワかリョービ(!)くらいだったかな。シマノなんて海のルアーに参入したのはかなり後年の話で。ダイワはバスブームに乗っかって、その頃、バスプロチームを鑑にチームダイワってブランドを展開してたけど、そのシーバスバージョンでチームダイワのシーバスロッドを出してたもんね。
意味わからんけど、村越さんが「ザ・フィッシング」でそのロッドで長崎の平戸のロケでヒラスズキを連発してたのを観て、オレはこの魚を釣るんだと思ったんもんだよ。まだ釣ったことないけど。
明らかに当時と比べて、シーバス、いや、スズキの数は増えていると思う。
それはルアーや釣り方の進化もあるだろうけど、それだけではない。
ま、ここまで話しておきながら。
当日の釣りは、
1投目から腕ごと持っていかれるバイトがあり(肩を痛めている僕は、「キタ!」の先に「痛っ!!」ってのが先に来た)、その後、時合いではワンキャストワンバイトだったが、ことごとく乗らないという。
多分、後半は泣きながら釣ってたと思う。
気づいたら目の周りがカピカピだったもん。
身悶えるだけ悶えて、結局イクことがないのも、オトナのアレではあるよね(笑)
ま、40過ぎてからは・・・・・たまにある(^^:
タックル〉
ロッド:Daiwa morethan EXPERT AGS 94LML
リール:Daiwa CERTATE LT5000D-CXH
ライン:SHIMANO PITBULL8+ 1号
リーダー:SeagerACE3号
平日の休みだし天気も良いし。二日酔いの頭痛も治まったし。
ランニング に出かけようとも思ったが、先日の日曜日に補給無しで3時間走に出て(家に立ち戻り補給しながら走るつもりが、調子に乗って遠くまで走ってしまった)、ラスト10分で脱水症状に陥り、家までたどり着けないかと思った。今さらだけど、補給は大事ね。フルマラソンよりきつかったよ。
そんな何やってんだかなランで残った疲れは抜きたいので、この休みは釣りに使おう。
ラン以外の仕事の疲れを、午前中ゆっくりと過ごすことで散らしてから海へ向かう。
海に着いたのは午後3時くらい。
まだ陽は高いけど、これからしばらくはデイゲームメインでやるつもり。
久しぶりにデイメインで釣りたいってのもあるけど、仕事が詰まってきており、睡眠時間を削る釣りをする余裕がなく無理ってのが本当のところで。
風が強い。
それもかなりの強さで、油断すると身体のバランスを崩してしまう。
そんな状況だけあってポイントは無人。
さすが、根性出すレベルでは、見渡す限り、誰もいないわ。
水面でなにやらボイルしている。
わからんけど、チビシーバスかウグイか。
一発で仕留めるつもりでvjを投入。
しかしキャストごとにバイトはあるけど乗らない。
結局、乗せきることの出来ないまま反応は消えた。
移動して再開。
あれこれとルアーを替えてキャストするが、反応なし。
この季節にデイゲームは厳しいだろうけど、なんとかしてバイトが欲しい。
掛かる掛からないは別として、バイトがあれば僕はかなり満足出来る。
これが夜間であったりマヅメであればキャッチしたいけど、デイゲームにおいては相手に口を使わせた時点で、大部分は完結できる。
陽が傾き始めた。
西の空に浮かぶ太陽は山の端へと引かれ、その光量は影を落としてきた。
もう1時間もすればマヅメに差し掛かるだろう。
そのタイミングでバイト。
明らかにシーバスの反応。
結局、反応が出たのはvj 。できれば他のルアーで欲しかったが、バイトもらえたし今日はこれでいいかな。
そう思い始めての数投後。
これも明らかなシーバスのバイトで、今度はしっかりと乗った。
シーバスらしいやんちゃな抵抗を見せるが、いかんせん小型らしく。
あっさりとネットイン。

かわいいサイズ。
でも陽が傾き始めたとはいえ、光量は充分な中で出した1尾。
嬉しいね。
今季はデイゲームでいこうと思ったその日で出した魚だけに嬉しい。
リリースして満足して帰途に着く。
その3日後。
その日は雨がしとしと降っており。
日曜日であるのに、やはりポイントは無人。
人気ポイントなんだけどね。
ちょっと状況が厳しいと先行者の心配はないという。
近年、釣りがブームであり、このコロナ禍の中、さらに釣り人は増えた感があるが、厳しい状況下においては釣り人の姿は逆に少なくなったような気がする。
その昔、仲間たちと、それこそ血眼になってキャストし続けた時代では、海でルアーを投げる釣り人の数こそ少なかったけれど、どんな状況下でも、人気ポイントにおいては誰かいたもんだけれど。
その方が都合がいいのは確かな話で。
また、これは間違っていないと思うけれど。
シーバスの数は明らかに増えている。
僕がシーバスを狙い始めたのは27年前。
まだ富山においては海のルアーは黎明期であり、シーバスルアーと言えばK-TENとショアラインであり。
その頃はシーバスロッドなんてまだ珍しく、富山の田舎の若僧が買うことのできるロッドなんて限られていた。ダイワかリョービ(!)くらいだったかな。シマノなんて海のルアーに参入したのはかなり後年の話で。ダイワはバスブームに乗っかって、その頃、バスプロチームを鑑にチームダイワってブランドを展開してたけど、そのシーバスバージョンでチームダイワのシーバスロッドを出してたもんね。
意味わからんけど、村越さんが「ザ・フィッシング」でそのロッドで長崎の平戸のロケでヒラスズキを連発してたのを観て、オレはこの魚を釣るんだと思ったんもんだよ。まだ釣ったことないけど。
明らかに当時と比べて、シーバス、いや、スズキの数は増えていると思う。
それはルアーや釣り方の進化もあるだろうけど、それだけではない。
ま、ここまで話しておきながら。
当日の釣りは、
1投目から腕ごと持っていかれるバイトがあり(肩を痛めている僕は、「キタ!」の先に「痛っ!!」ってのが先に来た)、その後、時合いではワンキャストワンバイトだったが、ことごとく乗らないという。
多分、後半は泣きながら釣ってたと思う。
気づいたら目の周りがカピカピだったもん。
身悶えるだけ悶えて、結局イクことがないのも、オトナのアレではあるよね(笑)
ま、40過ぎてからは・・・・・たまにある(^^:
タックル〉
ロッド:Daiwa morethan EXPERT AGS 94LML
リール:Daiwa CERTATE LT5000D-CXH
ライン:SHIMANO PITBULL8+ 1号
リーダー:SeagerACE3号
Posted by ネオプラMASA at 23:28│Comments(0)
│鱸