2014年09月04日
ハゼクラをやってみた
多分コレくると思うよ。
だってかなり面白いもん♪
だってかなり面白いもん♪
ルアーで狙うハゼが面白いという。
過去にワームで釣ったことはあるけど、だったら餌でいいんじゃね?って感じだった。
でも使うルアーはワームじゃないという。クランクベイトだという。
ワームじゃないならラバジとか?っていう予想を飛び越えてのクランクだという。
ちょっとなにそれ、面白そうじゃない!
ハゼクラなんて呼び方もあるそうな。ハゼングよりはマシだな(笑
何はともあれ、こうなったら試さずにはいられない僕である。
タックルは手持ちのメバル用を使う。
ロッドはテンリュウのビッグアイ。僕が初めて買ったメバル専用ロッドだけど、現在はキスやハゼのちょい投げが主の食材確保用みたいな位置づけになりつつある少し不憫なロッド。これでさらに食材用ロッドとしての磨きがかかりそうだ(^^;
釣りに行く前、購入したFAT-Tinyを眺めていてふと思った。
「・・・これ、底をノックしながら巻いてくるんだよな。だったら、こいつが底まで潜れる深さまでしかポイントにならないじゃねーか。」
そんなこと買う前に気付けよ、って我ながら思うが仕方ない。
ハゼが多いポイントよりも「こいつが使える」ポイントを選ぶ必要があるってことね。
ま、ハゼならどこにでも居るからいいか、そこは。
河口に到着。
まだ陽が沈むまでには時間がある。ハゼって陽が傾いてくると喰いが落ちると感じてるけど、ルアーの場合も同じなのかね。
そよそよとした海から川沿いを吹きぬける風が心地良い。
すっかり秋だねぇ。
遠くの突堤先端に見える釣り人はロッドをしゃくり上げてのアオリイカ狙いのようだ。
水深の浅い緩やかなかけ上がりのラインにキャスト。
流芯でルアーをダイブさせて巻いてくるとややあってからルアーが底をつかんだ。
コトコトコトコトコト・・・・。
リップが底を叩く感触を感じながらゆっくりとトレースする。
ココッ!というアタリがあるが乗らない。
おお~、くるじゃないの♪
偏光グラス越しに手前のシャローを移動してくるルアーを凝視すると・・・・おお~いるいる!
底を移動してくるルアーに3匹ほどのハゼが付いてきているのがよく見える。時々ルアーへアタックしてくるが小さいゆえにフッキングしない。
ってかホントに喰いにきてんのか?これ!?
喰いにきてるよりも威嚇のタックルもしくはヘッドバットをかましに来てるようにも見えるんだけど。
ルアーの動きを止めポーズを入れると見切られたようで、チェイスが無くなった。
次は掛けるぞと意気込んでキャスト。
コトコトコトコト・・・ドドッ!
今度は乗っただろ~。プルプルとしたハゼ特有の引きを感じながら寄せてくる。
ワッハッハ、ホントに釣れたよ、クランクベイトでハゼが(^^)
使うルアーがクランクってとこが良いよなぁ。なんかハゼに合ってる気がして。
結構アタリは頻繁にある。
ただ乗らないアタリも多い。まだ魚のサイズが小さいってのもあるだろうけど。
1匹釣れたらそこで連発する。魚が溜まる場所を通すのは餌釣りと同じだね。
ハゼとルアーのサイズがアンバランス。
どう頑張っても口に入んないよ、これは。果たして何を思ってアタックしてくるのだろう。
ハゼどん、果敢過ぎ(笑
巻いてポーズを入れたら・・・
多分この釣りには定番の外道なのであろうクサフグが登場。
画像じゃ外れてしまっているけど、このサイズのフックがクサフグの小さな口に掛かったことにひどく感動してしまった。
ちょっと水深のある所も狙いたいので、ロッドを水中に突っ込み少し無理をして敢行。
一撃ですよ。
OK,天麩羅ComeOn!
予想以上によく釣れる。
夕飯の材料程度の数なら問題なく釣れる。ルアーでの釣りとしてはかなりキャッチ率が高い部類だ。
ただハゼクラと言えど、これはハゼ釣りには違いないので、餌釣りと同じく状況により喰いの良し悪しにはかなり左右されることと思う。
やはり陽が傾いてからは途端に反応が鈍くなった。
釣果優先なら餌釣りであればワンキャストワンヒットだろう。でもハゼクラにはルアー、それもクランクで釣るというとても大きな楽しみがある。
この楽しみの要素は実際にやってみると思ったよりも大きかった。感動を上回る感動がある。慣れたら無くなるかもしれんが(笑
しかし、餌釣りで狙う人が居並ぶ中、明らかにそりゃないだろ、というタックルと釣り方で同じハゼを釣ってしまう違和感。それは他人が見てもそうだし、自分が自身に対しても強烈に感じる違和感があるが、それすらも楽しめてしまう。
面白い。
ヤバイ、これハマルなぁ。
ただでさえ秋はいろんな釣りに忙しいのになぁ(^^)
〈タックル〉
ロッド:ロッド:TENRYU BIGEYE BE802
リール:DAIWA CALDIAKIX2004W
ライン:Seaguar R18FLUORO HUNTER 5lb
過去にワームで釣ったことはあるけど、だったら餌でいいんじゃね?って感じだった。
でも使うルアーはワームじゃないという。クランクベイトだという。
ワームじゃないならラバジとか?っていう予想を飛び越えてのクランクだという。
ちょっとなにそれ、面白そうじゃない!
ハゼクラなんて呼び方もあるそうな。ハゼングよりはマシだな(笑
何はともあれ、こうなったら試さずにはいられない僕である。
タックルは手持ちのメバル用を使う。
ロッドはテンリュウのビッグアイ。僕が初めて買ったメバル専用ロッドだけど、現在はキスやハゼのちょい投げが主の食材確保用みたいな位置づけになりつつある少し不憫なロッド。これでさらに食材用ロッドとしての磨きがかかりそうだ(^^;
釣りに行く前、購入したFAT-Tinyを眺めていてふと思った。
「・・・これ、底をノックしながら巻いてくるんだよな。だったら、こいつが底まで潜れる深さまでしかポイントにならないじゃねーか。」
そんなこと買う前に気付けよ、って我ながら思うが仕方ない。
ハゼが多いポイントよりも「こいつが使える」ポイントを選ぶ必要があるってことね。
ま、ハゼならどこにでも居るからいいか、そこは。
河口に到着。
まだ陽が沈むまでには時間がある。ハゼって陽が傾いてくると喰いが落ちると感じてるけど、ルアーの場合も同じなのかね。
そよそよとした海から川沿いを吹きぬける風が心地良い。
すっかり秋だねぇ。
遠くの突堤先端に見える釣り人はロッドをしゃくり上げてのアオリイカ狙いのようだ。
水深の浅い緩やかなかけ上がりのラインにキャスト。
流芯でルアーをダイブさせて巻いてくるとややあってからルアーが底をつかんだ。
コトコトコトコトコト・・・・。
リップが底を叩く感触を感じながらゆっくりとトレースする。
ココッ!というアタリがあるが乗らない。
おお~、くるじゃないの♪
偏光グラス越しに手前のシャローを移動してくるルアーを凝視すると・・・・おお~いるいる!
底を移動してくるルアーに3匹ほどのハゼが付いてきているのがよく見える。時々ルアーへアタックしてくるが小さいゆえにフッキングしない。
ってかホントに喰いにきてんのか?これ!?
喰いにきてるよりも威嚇のタックルもしくはヘッドバットをかましに来てるようにも見えるんだけど。
ルアーの動きを止めポーズを入れると見切られたようで、チェイスが無くなった。
次は掛けるぞと意気込んでキャスト。
コトコトコトコト・・・ドドッ!
今度は乗っただろ~。プルプルとしたハゼ特有の引きを感じながら寄せてくる。
ワッハッハ、ホントに釣れたよ、クランクベイトでハゼが(^^)
使うルアーがクランクってとこが良いよなぁ。なんかハゼに合ってる気がして。
結構アタリは頻繁にある。
ただ乗らないアタリも多い。まだ魚のサイズが小さいってのもあるだろうけど。
1匹釣れたらそこで連発する。魚が溜まる場所を通すのは餌釣りと同じだね。
ハゼとルアーのサイズがアンバランス。
どう頑張っても口に入んないよ、これは。果たして何を思ってアタックしてくるのだろう。
ハゼどん、果敢過ぎ(笑
巻いてポーズを入れたら・・・
多分この釣りには定番の外道なのであろうクサフグが登場。
画像じゃ外れてしまっているけど、このサイズのフックがクサフグの小さな口に掛かったことにひどく感動してしまった。
ちょっと水深のある所も狙いたいので、ロッドを水中に突っ込み少し無理をして敢行。
一撃ですよ。
OK,天麩羅ComeOn!
予想以上によく釣れる。
夕飯の材料程度の数なら問題なく釣れる。ルアーでの釣りとしてはかなりキャッチ率が高い部類だ。
ただハゼクラと言えど、これはハゼ釣りには違いないので、餌釣りと同じく状況により喰いの良し悪しにはかなり左右されることと思う。
やはり陽が傾いてからは途端に反応が鈍くなった。
釣果優先なら餌釣りであればワンキャストワンヒットだろう。でもハゼクラにはルアー、それもクランクで釣るというとても大きな楽しみがある。
この楽しみの要素は実際にやってみると思ったよりも大きかった。感動を上回る感動がある。慣れたら無くなるかもしれんが(笑
しかし、餌釣りで狙う人が居並ぶ中、明らかにそりゃないだろ、というタックルと釣り方で同じハゼを釣ってしまう違和感。それは他人が見てもそうだし、自分が自身に対しても強烈に感じる違和感があるが、それすらも楽しめてしまう。
面白い。
ヤバイ、これハマルなぁ。
ただでさえ秋はいろんな釣りに忙しいのになぁ(^^)
〈タックル〉
ロッド:ロッド:TENRYU BIGEYE BE802
リール:DAIWA CALDIAKIX2004W
ライン:Seaguar R18FLUORO HUNTER 5lb
Posted by ネオプラMASA at 18:25│Comments(0)
│鯊