ちょこっと

ネオプラMASA

2020年09月25日 18:09


9月23日


仕事帰りに寄った海は波立っており、堤防にはぶつかった波がしぶきをあげている。

少しだけ遊んでいくとして、予想に反して釣り場は無人。どうやら先ほどまで降っていた雨で釣り人は皆帰っていったようだ。

ちょうど雨後のタイミングで入れたようで、希望の位置にエントリー。


波にもまれてエギの姿勢が安定しないが、潮はきいており状況は悪くない。

しばらくアタリはない。その間にも一人二人と釣り人は増えていき、気がつくとそれなりの数に増えていた。



前方に良い具合の潮目ができている。いつもはこの位置に潮目が走ればたいていの場合釣れてくるのだが、逆の場合は厳しい展開になりがち。

エギがしっかりと潮を掴んでいるのが伝わってくる。潮に乗せて流し気味にフォールさせながら、じっくりと探っていく。


ブレイク付近のボトムで乗った♪


ようやく型も良くなってきたのかの胴長14センチくらい。
流しながらじっくり攻めて掛けるのは好きなパターンだ。


まとまった数がいるかなと思ったけど後が続かない。

方向を変える。

反応がないが、いないってことはないだろ。

ボトムステイを長めにとってゆっくりと探ってくる。




やっぱりいた。


また違う方向へ。


なんとなく付いてきている気がしたので、手前でしつこく誘い続けると、





ほとんど勘でしかない1杯。
そこに技術の入り込む隙はない(笑


やはり後は続かない。時間もきたし腹へったしビール飲みたいし。とっとと帰ろう。


翌日。


またも仕事帰りに寄るが、前日のような波はない。しかし人出はかなり多い。

その人出のわりには釣れていない様子。


キャストすると、なるほど、潮が動いておらずこれはダメだわ。

常連のおっちゃんと話しながら釣る。この人はとても上手でいつもしっかり釣るのだが、どうやら今日は本当にダメなようだ。

それでもしばらく続けるが反応ない。


これはもう、昨日にならって勘でいくしかあるまい(笑


そんなことを冗談で思いながら手前でアクションさせていると、ティップにラインが絡んだ(汗

ほどいてからエギを回収すると、ボディがぬめっているでないの。

抱いてたんかい!

まだ近くにいるはずと、その辺にエギを放り込む。

アクションさせるとすぐに乗った。



なんかモヤモヤするような、だけどスッキリしたような、複雑な1杯(笑


その後、しばらくやって反応ない。やっぱり、腹は減るしビールは飲みたいしなので、とっとと切り上げる。

1杯釣れたら御の字的な雰囲気なので良しとするか。




<タックル>
ロッド : DAIWA EMERALDAS STOIST AGS 90ULL-S
リール : SIMANO STRADIC CI4+2500HGSDH
ライン : GOSEN DONPEPE8 0.6号
リーダー : KUREHA SeagerAce 1.75号





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